逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

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 『萬狂言』を観て・・・ミーハーは楽し♪

午前中に久しぶりに両親が訪ねてきてくれた。起き抜けで迎えた私は何をもてなすでもなく本当に申し訳ない。しばらくおしゃべりをした後、ランチに出かけてたまプラ東急5階の【チャイナガーデン】へ入る。ちょうど満席だったようで、3人で出かけたにもかかわらず7人掛け円卓個室に案内されるが、相席にされることもなくゆっくりと食事をとることが出来た。
今日もローズマリーの鉢植えをはじめ、父の釣りの成果である鯵、祖母からのお土産、そして多大なお小遣いも頂いてしまったモラトリアムな私。いつもどうもありがとう。
それにしても母が氷川きよしさんを好きだったとは! 何なら「一緒にコンサートに行ってみてもいいかも」と思っているのだけれど・・・。

18:30からは千駄ヶ谷の国立能楽堂にて狂言和泉流:野村萬家の『萬狂言-秋公演-』を観る。今日は狂言3番で、そのうちひとつは新作の“おとぎ狂言・白雪姫”。現当主である野村万之丞さんの演出作品で、これと共にもうひとつ“赤頭巾”という作品と、先日初演された弟:与十郎さんの“かぐや姫”と合わせて*おとぎ三部作*とでも言える狂言だ。私はこの狂言を何度か見ているけれど能と狂言が混ざったようなもので結構面白い。もちろん7人の小人も出てくるのだが、その仕草・動きなどにも笑いが起こる楽しい作品。(TVの“ウリナリ狂言部”で万之丞さんのもと狂言を頑張った小池栄子さんとチューヤンもいたく楽しんでいたと、席が彼らの後ろだったPさんから後で聞きました。更に終演後は楽屋見舞いもされたと、万之丞さんが仰っていました)

今日のこの会には私の大好きな狂言師さん:野村万禄さまも出演していた。所詮私はミーハーなので彼が登場するだけで「格好いい(*^^*)」と、視線はそちらに釘づけになる。もちろん素敵なだけでなくて演技もいいのだけれど。
彼の舞台を見ながら「○○さんを観ることが出来て幸せ。って思えるのは楽しいな」と今更ながらに思う。私の場合は今のところ、ミュージカルではキムスンラさん、狂言では野村万禄さま、芸能界(笑)では織田裕二さんが三本柱だ。何はともあれミーハーは楽し♪ 今日は久しぶりに差し入れまでしてしまったよ。

終演後は狂言仲間Pさんと共に、久方ぶりに能楽堂近くの飲み屋【駒忠】に詣でる。入った途端にそこのおっちゃんに「能楽堂の帰りだね!」と言われるのも何だか嬉しい。途中、野村万之丞さんの乱入もあり(Pさんは万之丞さんとは20年来のお付き合い)、楽しい祝杯をあげることが出来た。11月中にもう一度位は狂言を見に行きたいな。

四季話:
 会報『ラ・アルプ』11月号が届いた。最近、近くの公園が映っていたり、芸術センター前での撮影がされていたり、はたまたたまプラ東急が出ていたりのアルプご近所撮影スポット。今月は“四季の肖像”の末次美沙緒さんが、みすずが丘【ubon】(6月の日記参照)にて撮影なさっていた。次は【東急嶮山スポーツガーデン】でゴルフをしている図とか、たまプラ【デフェール】か【フレッシュネスバーガー】のオープンエア辺りのショットが登場するのでは? と、私は密かに思っている。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年10月31日(木)

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