逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

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 キャラメルボックス『嵐になるまで待って』

旦那と一緒にキャラメルボックスのお芝居を観る為、池袋に向かう。その途中の山手線の車内で、初めて『マンマ・ミーア!』のプロモを見る。もちろん映像は劇団四季のものではないが、「これを知寿さんがやるのね」などと想像するだけでも勝手に盛り上がれる。でも今週末のチケット先行予約はちょっと不安・・・。

今日はキャラメルボックスの今年4作品目になる『嵐になるまで待って』の観劇。
97年に再演された作品で今回の上演は再々演になる。実はこの作品は旦那がキャラメルに興味を持ったきっかけの作品なのだ。98年夏に初めてキャラメルを観た私はもちろんこの作品を生では観ていないが、友人が「これどう?」と言って貸してくれたのが前年に上演されたこの『嵐になるまで待って』のビデオだった。それを旦那も目にしたのだ。この話の中には耳の聞こえない女性が登場するため手話の場面が多く登場する。それがそのころ仕事の関係もあり手話を勉強していた旦那には興味深かったらしい。

そして今日の観劇。耳の聞こえない女性の役を今回は忍足亜希子さんというろうの女優さんが演じている。だからという訳ではないが、ビデオで観た時よりもストーリーに入っていけた気がした。けれど私は全く手話がわからない。出来るのは一時会社で習った中で覚えている「私の名前は○○です。会社は○○です」のワンフレーズだけだ。もし少しでも手話を理解出来ていれば更に違った観劇になったことは間違いないだろう、と思うとそれはかなり残念だ。
旦那の感想は・・・というと、逆にビデオ時の印象の方が強かったようだ。もともと「同じものを何度も観る」ということが理解出来ないようなので、そんなものだろう。そしてご贔屓?の大森美紀子さんと前田綾さんが出演していないことを残念がっていた。


夕食は表参道にある【おひつ膳 田んぼ】にて。ここのところ旦那は名古屋名物“ひつまぶし”を食べたがっていた。それこそ名古屋にわざわざ食べに行こうと思う位に。(かといって未知の食べ物な訳ではない。ファミレスでも食べているし、鰻屋でも食べたことはある) そのことを会社の部下の女性に話たところ「ここにあるかも」と薦められたらしい。かくして“ひつまぶし”もどきにありつくことが出来た。とにかく*お米*にこだわりのあるお店、メニューのメインはおひつに入った丼もの風セット“おひつ膳”(1,200円〜1,800円程)。私は“鮭いくら”、旦那は“うなぎ”を頼み、美味しい夕食を頂く。決して豪華ではないけれどこんな食事が毎日取れたらそれだけで幸せだと思う。やはり日本人はお米だ! Nちゃん、教えてくれてありがとう。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年09月07日(土)

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