逗子発・おさんぽ日和
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 新百合ヶ丘で『模倣犯』鑑賞

高校時代のブラバン仲間にIちゃんという友人がいる。三人のお子さんのお母さんでもある彼女が今夢中になっているのがSMAPの中居正広さん。今年になってファンクラブにも入会し、更に熱く盛り上がっている。もちろん中居さんの主演映画『模倣犯』には並々ならぬ期待を寄せていて、私の所にもちょこちょこ関連メールが届く。話を聞いているうちに「せっかくだから私も・・・」と思い、1,000円で鑑賞出来るレディースdayの本日、映画館に向かった。

家から近い映画館は、センター南・つきみ野・新百合ヶ丘・渋谷の4ヶ所。その中で今回は、あざみ野駅からバスで一本(210円)の新百合ヶ丘に出かけることにした。あざみ野に越して来てからバスを使ったのは2,3回しかないというバスビギナーの私なので、バスに乗るのも楽しい。すすき野を過ぎると川崎市麻生区に入り、窓から見える風景も新鮮で面白い。そんなこんなで乗車時間30分、バスは新百合ヶ丘駅に到着。ちょうど映画館の入っている【新百合ヶ丘ビブレ】前にバス停があったので、迷うことなく目的地に着くことが出来た。

6階にある【ワーナー・マイカル・シネマズ 新百合ヶ丘】で15:40の回の上映を観る。レディースdayでもあることからか、160席程の座席は8割位埋まっていたようだ。そして『模倣犯』鑑賞。

私はまだ宮部みゆきさんの原作を読んではいない。だから原作とは違うところもわからない。そんな私の鑑賞第一印象は「??ポカーーン??」 ネタバレを言えば、ピース(中居さん)が消える(自爆する)場面やら、最後にピースの子として登場する赤ちゃんのことやら、登場人物のその後等々。そして「この話の救いはどこにあるのだろう?」と。ちなみに主演の中居さんの演技は私はとても好きだ。昨年『白い影』というドラマでクールな役を演じていたのが印象的だったが、こういう感情を抑えた冷静な役は彼に合っていると思う。そしてもう一人、ピースの友人でもある高井和明役、藤井隆さんの演技が印象に残った。
家に帰り、湧き上がるモヤモヤした気持ちを解決する為に、映画『模倣犯』について語られているネットサイトを眺めてみる。原作を読んだ人を中心にしてかなりの賛否両論があるようだ。ある事柄について「○○という意味では?」「いや××でしょ?」と語られていたりするところをみると、皆何らかの疑問を持っているらしい。いろいろな意見を眺めていたら私のモヤモヤも少しずつ晴れてきた。いよいよ超大作の原作にとりかかってみようかな。

−−−過去の今日のこと−−−

2002年06月26日(水)

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