逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

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 赤坂にてW観劇 『スサノオ』&『赤坂奉納狂言』

PC-VANのパソコン通信時代からの観劇友人Pさんのお誘いを受け、甲府のYさんも一緒に3人で『スサノオ-神の剣の物語-』を観劇。Pさんのお知り合いからの招待券観劇なので、タダというのが何とも嬉しい。
TOKIOの松岡昌宏さん主演でジャニーズjrの生田斗真くんも共演していることもあり、彼らお目当ての方が多い模様の客席。そんな中、劇団☆新感線ファンであるPさんとYさんは、舞台を観ながら皆とは別のシーンでツボって大笑いしている。更に後ろの席に座っていた男性二人組みは、私たちとも周りとも違う場所でツボってウケている。一体どなたのファンだったのだろう? 野村佑香さんか? 
テンポよく進んでいく舞台・・・お話もわかりやすいし、笑いもあるし、アクションの見せ場もあるし、でとても面白かった。別にファンではない私でも「松岡さんはとてもかっこいい!」と思ったので、ファンならばかぶりつき席必至だろう。個人的にはキャラメルボックスにもゲスト出演されたことのある粟根まことさんが◎それにしてもよもや『エリザベート』のぷちパロディーがあろうとはね、び〜っくり!

お茶をしながら演劇・狂言についての激論?を交わした後、講習会に行くPさんと別れてYさんと二人、赤坂日枝神社に向かう。ここで私たち三人がご贔屓の狂言和泉流:萬-よろず-狂言の奉納狂言が行われる。毎月第四(金)に奉納されるのだが、私は昨年の3月以来一年以上もご無沙汰だった。そして実は狂言を観るのも昨年10月以来。99,00年の全盛期には年間60回も出かけていたというのに大低落だ。それも全て『オーヴァー』とキムさんに心奪われた結果なのだけれど。
久しぶりに観る狂言の舞台は本当に新鮮で安らげる、居心地のよいものだった。終演後に出演していた山下浩一郎さんと少しお話。お弟子さんの彼は会社勤めと狂言の舞台を両立させている狂言師さんだ。「用意していた席が足りなくてびっくりした」と言っていたが、私達もこれにはびっくりだった。野村萬家の当主である万之丞さんが、TV番組『ウリナリ』の中で狂言部を指導した影響が出ているのだろうか? 何はともあれ盛況なのはめでたい、めでたい。
野村万禄さま(当時は史高さま)に一目ぼれして狂言にはまったのが98年5月。思いかえすと何だかとても懐かしい。次の狂言予定は7月末だけれど、万禄さまの舞台でも探して6月中にでも観に行こうかな? 6月の日枝には参加して下さるかな? ちょっと*愛*が復活してきたわ(*^^*)

その後23:00過ぎまで居酒屋でYさんとしゃべり倒す。今日はお泊りのYさん、明日はまたPさんと一緒に『スサノオ』観劇(これは有料・笑)だそうだ。皆幸せだね〜〜♪

−−−過去の今日のこと−−−

2002年05月24日(金)

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