日記

2008年02月18日(月) まさに小さな深遠宇宙

とうとう矢も盾もたまらず、PWを引っ張り出してきました。
おかしいですね。もう何度も、何度も、数え切れないほど読んできたはずですのに。


こんばんわ、十年経ってもまだ陶然としながら読み耽っています。もえぎです。
初めてやっとこさ待望のPWを手にした日のことが、つまびらかに甦ります。
発売されたとの情報を、辛うじて入手してはみても。
田舎の悲しさ、探しても探してもかの本は見つかりませんでした。
更に当時は、今のようにオンライン書店が普及してはおりませんでしたし。
何よりわたしはネット環境にありませんでした。
足を使って、それしかなくて、探して。歩いて。走り回って。でもなくて。
最後の手段、あまりあてにはならない……予約という形をとりました。
田舎の本屋さん、チェーン店がたくさんあるとは思われない、本屋さん。
確実に入るかは分かりませんよ?と困った風の店員さんに釘を刺されても。
どうかお願いしますと頼み込んで、他のお店でも探して貰って。
待って。待って。何日も経って。
それから奇跡のように電話が鳴って。
鼓動ばかりが急いて、心臓に置いてけぼりにされそうな勢いで、お店へ向かって。
受け取って、抱き締めた、あの本。
大切に大切に抱き締めて離さなくて、自室に戻ると一心不乱に没頭しました。
それこそ、外がすっかり黄昏めいて、日が傾き始めたのにも気付かないで。
部屋が暗いのに電気を点けることもせずに。
そもそも点けるためにPWの前を少し離れることすら嫌。
ひたすらに、分厚いおっきいあの本に、囚われることをよろこびました。

一時再販がかかって、随分あちこちの本屋さんでみかけた時期もありましたが。
やはりでじきゅーの崩壊がこたえたのでしょうか。すっかりプレミアものだそうですね。
あの時、たーんと買い込んで、現在横流しをすれば、一財産築けたでしょうに。
やりませんけど(笑)
自分のぶんだけ持ってるだけで、幸運というものでしょう。
ただちょっと贅沢を言えば、わたしの持ってるの初版ではないのです。第二版。
友人の紺堂嬢のは初版なので、ちょっと羨ましい。
素敵に謎な誤植がたくさんで楽しいそうです。二版は二版で誤植ありますが。

うう。それにしても、冒頭の年表だけで恍惚とするほどでした。
改めて読み直すと、発見は山ほどありますね。
思わず色々考え直したくなってしまって。咄嗟に。
「よし、じゃあちょっとメモとって……って、うあああああ」
などと。『メモをとる』という行為だけでむやみにときめいてのたうつ始末です。
恐らくこの行為は、よそさまから見ると『あいたたたた』なものなのでしょうけれど。
本人としましては、うっとりするほど幸福に満ちた行為でありました。
ただそのとってるメモ自体は、各時代の接触者対存在簡易年表だったりですが。
ニサン時代で謎めいてときめいてどきどきしまくってました。
……わたし今まで、五百年前にこれでもかというほどの思い入れはなかったのですが。
今はひたすらに、『エピ4プレイしたかったよこれ……!!』
と、魂の慟哭めいておもうことができるようになりました。
十年経って漸く、五百年前好きの方々の気持ちが理解できるようになったのでしょうか。
やりたかったなあ。プレイしたかったなあ。エピ4。
でも多分ノリとしてはライブアライブの中世編風になると思うのですよ。
ただそうなるとカレルレンがステレイボウポジションになりそうで若干おかしい。
でもラカンのオルステッドポジションは少しおいしいと思います。

おかしい。何もかもが、いとしくて、たまりません。
そもそもPW開いた理由は、フェイとイドとエリィのことを調べようとしたはずですのに。
一万年以前に発見し、原初に心惹かれ、ゼボイムで眉をひそめ、五百年前で撃沈。
調べごと進んでません。これ。
けれど今はゼノに溺れたい。ゼノに満たされたい。息も止まるほど。
今週は数ヶ月ぶりに週末があいているので、何処かでチャットでも拝見したいなあ……。
現在のわたしなら、本気で語り明かせそうです。



>十七日
・Aさま

いらっしゃいませ!無事、関東地方から帰還致しました。
ろくな感想ではありませんが、とにかく色々なものがほとばしってしまいまして。
ほんの欠片でも、あの素敵なイベントの様子が伝われば、と思います。
あんなレポでは伝えきれないほど、ほんっっとうに素敵だったのです。
また次があるのなら、是非是非もう一度行かせて頂きたいくらい。
いつもお言葉、ありがとうございます。
Aさまもお風邪など召されませんよう、お気をつけくださいね。


>十八日
・5時の方

春喫茶仕様ウロボロカップが、難航しているそうです(笑)
わたしは断固として『さーくーら!さーくーら!だって日本人やもん!』
と言い続けていたのですが。さくらのデザインって難しいそうでして。
『せめて苺で納得してくれないか…』と言われたりしております。譲歩するか否か躊躇中。
春だと、どんなお話にしましょうね?楽しんで書ければと、思います。
ゆっくりのんびり、開店できましたら、お茶の一杯でも飲みにいらしてください。


・12時の方

キットよりカールですよねあれ。ゼノオンリ前に見た、新キットに、悲鳴をあげました。
思わず『わたしのナイトをかえして!!』と。誰も止めなかったのですかあのデザイン。
うう、キットが可愛くない…キットが可愛くないなんて……。
キットはスマートでクレバーでジェントルでインテリゲンツィアでラブリーでチャーミィでキャンディーでキューティーでこそキットのはず!なのに!!
ぜえはあ。
オンリ前で実はこらえていたのですが、キット話をふられてしまったので。つい。
情報、ありがとうございました。日本版はどうするのでしょうね。
わたしは多分、声次第だと思います。勿論、内容も。赤いナイトなんて知りません。
声も内容もダメならわたしはジャガーノート呼びますよあれ。
いくら外見より中身が大事とはいえ、限度があります。ううー…。


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