| 2006年04月13日(木) |
『お茶目でささやかないたずらなんてお手の物です新世界』 |
サーガDSはどうしてあんなに評判が良いのですかどういうことですか。 そしてこういうときに限ってなんでDS本体はどこにもないんですかどういうことですか。
こんばんわ、でもLiteより旧のホワイトが欲しいもえぎです。 んー…Liteはなんとなく安っぽい感じがして、好きくありません。 でもそろそろ、そんな文句やわがままは言ってられない状況でしょうか。 来週にはマザー3が出ちゃいますよ。しかも大神と発売日一緒ですよ。 久し振りに新作ソフトをその日に買おうとしたらこんな事態ですか。 うう、大神。普段アクション系は頑として触らないわたしが敢えて買おうとしたのに。 理由はひたすらにわんこが可愛いからです。単純です。 わたしはアマテラスが走るだけでもだえるほどときめいたアホです。 わんこ好きには殺人的ソフトとなるでしょう。グッジョブクローバースタジオ。 あ!クローバースタジオってことはカプコンなのですよね。 ということは、ナムカプ次回作にアマテラス出たらどうでしょう!(笑) 今回は魍魎界がどうも影薄い気がしたので、そこを大神で強化。 いっそ戦国BASARAという手もありますが、もう収拾つかなくなりそうですね……。 む。は、話を戻しましょう。ともあれDSなのです。今更言っても遅いのです。 一時期『糸井ダーリン、マザー3予定延びてくれませんか…』なんてことも思いました。 けれどそれはもう不可能。マザー3と大神が重なるのは避けられません。 そしてサーガDSがしたいのです。したいったらしたいのです。あああああもう。 先日紺堂嬢がバイト先からぱくってきてくれたジブリDVDで癒されます。 ジブリの、カプセルさんのPVです!空飛ぶ都市計画!SF三部作のラストー。 でも一番好きなのはポータブル空港です。だって可愛いんですもん。 主人公の女の子が余りにシトリン似なのに驚愕したものです。 気になる方はジブリショート・ショートのDVDをどうぞです。 あれはこしじまとしこさん (カプセルのボーカルさん。完全無欠のキューティードール)ではなく、 こしじまシトこと呼んだ方が正しいのでは、というくらいシトリンそっくりです。 途中から黒髪の男の子と良い感じになったりしますしね(笑) ――ぺらぺらとファッション・ア・ラ・モードな雑誌を眺めていたら、 とっても素敵な帽子をみつけました。 どこのかしらと見てみたらパリのもの。それじゃあお出かけしてみましょう。 パパに頼んでVIP専用パスを借り、気軽に赴くポータブル空港。 素敵な帽子を探すため、ちょっとパリまで―― しとこーーーー!
なんか悔しかったり愛しかったり切なかったり心強くなかったりするのでナプコン逃避。 意味が分かりませんが取り敢えずそういうことなのです。 やー、ほんと書いても書いてもネタがちっともつきません。 そんなこんなでちらほら書き続けていたら、ついに新世界話が十本になっちゃいました。 でも全然数書いた気は皆無なのですよ。 出してないキャラがたっぷりだからでしょうか。 全員書くなんて大仕事です。多いので。 日記にあげているのは本当にリハビリ用の軽いアホ話です。 きちんとした、やや長めのナプコン話は一つ書きかけがあるだけです。 ちょっと悩んだので置いているのです。最初に書こうとした仁さんとシオンさんの話(笑) ながーいのは、もう一つくらい書きたかったりします。 でも中身はアホ話です。 ただ。登場人物をむさむさ多くして、女の子書きまくりたいだけです。 女の子のおしゃれ話! みんなでモリガンのお城にお泊りとかして服とか借りてわいわいなのです。 そいで最後は枕投げで締めくくられるのです。あんたナプコンガールズを何だと。 お互いの衣装交換しても楽しそう…でもシオンさんがモリガンのとかは反則だからダメ。 やっぱり一番人気はシルフィーの服でしょうかね?そしてフェリシアは裸ですしねえあれ。 タキさんやひろみさんも危ないなあ… モリガンがずば抜けて危険な衣装なのは変わりませんけれど。 おおうまた話それてますよ!BGMさえもナプコンだからいけないのでしょうか。 もうサントラが来てから、わたしの部屋に新世界が絶えることはないですよ。 大好きです新世界ー。らー。 で、結局新世界ラブにいつもどおり話はおさまりながら、 今日も新世界話いってみましょう。 やはりわたしはシオンさんと仁さんが大好きなようです。 明日から仁さん連続出演が決定してしまっています。色々書いちゃいました。 で、今日のは一度前に寝かしたことのあるお話です。趣味に走りすぎたかと思いまして。 けれど、こういうのもありかなーと思い、ちょっと修正して完成させました。 あのしっちゃかめっちゃかなメンバーの中で、仁さんとシオンさんの関係が好きなのです。 ラブとかじゃなくて、なかよしさんですこしほっこりした感じ。 どちらも良識人で子供に優しい方々です。 『あんたの妄想だよ』とかそこ仰いませんように。 たまにはいたずら。たまには良いことです。もっとはしゃいで良いくらいです。 個人的なイメージなのですが、桃ちゃんフェリシアレイレイのラブ話好き三人娘と、 元気一杯さくらちゃんと、末っ子な感じのモモちゃんは、いつも一緒にいそうです。 さくらちゃんがいる以上かりんちゃんも混じっても良いですし、小牟もかな? それで色んなお喋りできゃらきゃら盛り上がっていそうな。 ラブ話限定で、モリガンやマスヨさんも混じっても良さそうです。 モモちゃん、お姉さんがたくさんできてよかったねえ、な気持ちです。 今日のお話はそんな風。お姉さんたちにまじってモモちが決行してもらったこと。 ……最近本当にナプコン書くの吹っ切れてきてますね(苦笑)
『お茶目でささやかないたずらなんてお手の物です新世界』
「ね?ね?お願いっ、協力してフーバー君!」 「僕は構いましぇんけど……」 女子高生を中心としたと数人と、赤ん坊との間で、ちょっぴりこそこそ密約が交わされたのは、ほんの少し前のことでした。
「シオンさんシオンさん、ちょっとこっちに来てください!」 「?どうしたの、モモちゃん」 一方では、にこにこ顔の少女に腕を取られ、連れてこられるママたる主任。何をするのか一切教えてくれないのを、少し不思議には思うのだけれど。余りにモモがご機嫌で、嬉しそうなものだから。幸福とはいいがたい状況に置かれ続けてきたレアリエンの少女が、心から楽しそうにくすくすと笑い声を零しながら促してくる様子が、なんだかこちらも大変嬉しくて。つい胸があたたかくなって、笑みを誘われてしまってしかたがなくって。逆らいようもなく、連れられてゆく。 「仁さん、あの、ちょっとこっちに来てくれませんか?」 「構わないが……」 一方では、栗色の髪をしたミュージカルスターにお願いされて、後をついてゆく青年。随分と背の違う、うんと高い場所にある相手の顔を見上げながら懇願してくる少女の一生懸命なさまを無碍にするわけにもいかず、何だろうとは思いつつも歩みを進める。元から饒舌な方ではないので、何の用事なのかと問いかけるよりも、自分の中で推測を開始した。いつもは舞台で大活躍な桃だが、戦いに関してはまだ日も浅い。時には仁の稽古の見学をさせて欲しいと申し出られたり、時には実際に空手の基礎を教えたりしていたので、今回もそういうことなのだろうかと思っていた。もしくは高い場所にある荷物が取れないとか、などなど考えながらも、連れられてゆく。
そして、廊下を曲がると。ばったり四人が出くわした。 「え?」 「?」 二つの廊下が交わるT字路。その真ん中で、同じように少女に連れられている人物の姿を認めて、連れられている本人二人は、何だろうときょとんとする。 けれど当の二人を連れてきた、少女二名はすぐさまさあっとシオンと仁から離れると、二人の真正面に立ってみせる。どうやら他にも何人かメンバーがいるらしい。けれどもそのT字路には窓があって、シオンと仁の立ち位置からは思いっきり逆光になっており、誰がいるのかという判別は咄嗟にできない。 「はいっ、シオンさん!」 「え?え?」 どういうことなのか全く状況が掴めていないシオンの前へさくらがやってくると、抱きかかえていたものをどうぞ!と手渡す。不受理不可。更に勢いにも押されてしまい、困惑気味な腕に託され、シオンの胸の前にちょこんとおさまったのはコマンドーチームの頭脳、フーバーだった。 「フーバー君?一体どういう……?」 「シーオンっ、仁もっ!こっち見るアルー!」 「ほらほらシオンちゃん顔上げてぇ!」 「シオンしゃん、仁しゃん、ごめんでしゅ…」 次々にかけられる声、声、声。きゃらきゃらと楽しそうで、ちょっぴり企みめいてはいるけれども、影なんてものはてんで存在しない、女の子たちのキラキラした笑い声。そんな声と、頭に疑問符載せた声、視線を促す声、声には出されていない声、こっそりした謝罪の声がこんぐらがってからまって。なにがなにやらしっちゃかめっちゃかなT字路に、瞬間、強い光が満ちた。
ぼぉんっ!ぱしゃり、かちゃり。ぴろりろりん♪
「な、何?」 「携帯……?」 フーバーを抱えたまま、まだ状況が把握できていないシオンの横で、仁がぽつりと呟いた。目の前で満面の笑顔でにっこにこしている女の子の集団、彼女たちの幾人かが手にしている端末の姿を認めての言葉だった。それぞれが属する世界の技術水準が異なる所為で、シオンはまだどうもぴんときていないようだが、彼は薄々何が起こったのかを理解し始めていた。 「やったあ!作戦成功だね!」 「大成功です!」 「フーバー君、ありがとう!」 「うんうん、なっかなかいいショットになったアルぅ♪」 「にゃははは!ほんとばっちしだね!」 口々に任務達成を祝いあう彼女たちの手には、形は違えど同じ機能を持つものたちがしっかりとおさまっていた。今にもハイタッチではしゃぎあいそうなさくらやフェリシアや桃は携帯電話、ぴょいこら跳ねそうな勢いで喜んでいるモモは一眼レフのレトロなカメラ、レイレイはどういうわけだか片手に巨大なフラッシュを持ち昔の新聞記者みたいにでっかいカメラを担いでいる。ここまでくると、彼女たちの目的が何であったかは一目瞭然。成る程さっきの閃光はフラッシュだったのかと得心した仁と、まだよく分かっていないシオンの元へ彼女たちがやってきて、いたずらっ子の顔でごめんなさい、と一言謝ってから、微笑んだ。 「きっとぴったりだと思ったんです!」 向日葵もかくやの笑顔で言い切ったさくらが、撮影したての画像を、ひょこりと二人の前に差し出した。何かしらとフーバーを抱いたシオンと、彼女につられた仁が携帯の小さい画面を覗き込むと同時に、モモが屈託のない笑顔で歓声をあげた。 「パパとママみたいです!」 眼鏡越しの瞳を丸くしたシオンと、咄嗟にこめかみをおさえてしまいそうになった仁の前には、赤ちゃんを腕に抱いた若夫婦のような情景が切り取られていた。
「……何をするかと思えば」 「えぇーっ、家庭的でいい写真ですよ。あたしこのためにフーバー君に頼みに行ったんです!」 「そうアルよ仁!この艦のメンツで父母役がつとまりそうなのはあんたたちくらいなワケ」 「せっかくモモちゃんが思いついたから、実行してみたのにい」 あきれたように仁がもらすと、すぐさま側から猛反撃があった。しかも複数が同時になので、歴戦のつわものたる彼も、思わず怯んでしまいかけた。女の子の勢いというものは、この世のありとあらゆるものを飲み込みかねないほどの何かがある。世界征服だってできるんじゃないかと荒唐無稽な考えが仁の脳裏をよぎりかけたが、ふと彼はある光景に気付いた。先程、自分と同じくまんまと乗せられたシオンの反応は彼とは異なっており、フーバーを抱えたまま、ひょこりとモモの傍らに身を屈めているのだ。何をしているのかと思えば、モモの持っているカメラに視線を注いでいる。 「モモちゃんが写真を撮るの、考えたの?」 「はい!ここって…沢山の人がいて、まるで家族みたいに思えたんです。それで、家族ならパパとママがいなくちゃいけないでしょう?だからもし…パパとママがいるなら、どなたでしょうってお喋りしてたら、ジンさんとシオンさんがいいってことになったんです。ならせっかく思いついたんだから写真にしてみよう!ってさくらさんたちが言ってくれたんです」 「そう。モモちゃんのこれ…カメラ、よね?どうしたの?」 「レイレイさんからお借りしたんです。フェリシアさんたちの時代は、こういうカメラなんですって」 「ふふ。楽しそうね、モモちゃん?」 「はい!モモ、とっても楽しかったです!!」 「フーバー君にはごめんなさいね、貴方の知能指数を考えるとこんな扱いって…」 「たまには赤ん坊らしく扱われるにも良いもんでしゅよ。それにシオンしゃんみたいに才色兼備なママなら大歓迎でしゅね!」 「まあ」 怒るでもなく、あきれるでもなく。こんないたずらみたいなことを初めてした少女の純粋な喜びを、微笑みながら見つめてやる。モモが人間ではないという話は仁も聞いて知っている。だが彼女の戸籍上の両親について、詳しくは知らなかった。ゆえに『パパとママ』という言葉に関して、事情が複雑に入り組んだ上でも強い思い入れを抱いているモモが、擬似的な父母の写真を撮ったと嬉しそうに笑うことのよろこばしさを、シオンのように理解できたわけではなかった。ただ、何故これほど喜べるのだろうと、ほんのり微笑ましさを抱きながら見ていた。 こんなことで役に立てたのならいいか、と帰結し始めた仁の考えへ、ふとした会話が不安を投げかけた。 「昔の技術…ふうん、解像度なんかのレベルは低いけれど、面白いわねこれ」 「でしょう?あ、シオンさん。よければあたしの携帯で撮った画像、送りましょうか?」 「そうね。私、コネクションギアなら持ってるし、そっちに画像落としてみましょう」 「わあ、ジギーたちへお土産になりますね!」 わいわいと機器をいじり始めるシオンたちの遣り取りは、後日ある形で実を結んだ。
嫌な予感ほど的中するというもので。数日後、シオンやモモの超未来組の技術により、格段に鮮明となった例の画像は、あろうことかプリントアウトされて女子部屋やら食堂やらに飾られてしまった。作戦遂行メンバーは大喜びで、中でもモモの喜び方は飛びぬけていた。 が。これにより仁は、ありとあらゆるメンバーから、笑われたりからかわれたり励まされたり微笑ましげに見られたりなどなど、ありとあらゆる感想を貰うこととなった。因みに最も彼の癇に障ったのは、憎むべき祖父の空の果てまで轟き渡りそうな豪快すぎる爆笑だった。 そしてシオンはと言うと、モモが喜ぶだろうと思いしたまでだったのだが、自分がひやかされることは想定していなかったらしい。いくらなんでも容易に推測できるだろうと思われるが、ヴェクターの才媛はおかしなところで鈍かったりするのだ。からかわれるたび顔を真っ赤にしていたが、時既に遅し。すっかりママのポジションが確定してしまった。 けれど―…モモの手にした一葉は、ずっとずっと大切に宝物として、残り続けることとなった。
たまにはこんなささやかないたずらも。ほんのちょっぴりしたことで一人の少女がしあわせになれたのだから、少しだけは恥ずかしいのも我慢してください。ねえ、してくださいますよね新世界?
でも。ね。 この画像がもたらした最大にして空前絶後の被害は、遥かな未来、お土産と称してそれを特に説明もなく見せられた、某巨大企業の副主任のガラスのハートのひび割れっぷりだろうというお話。 愛しい人がみどりごを腕に、知らない男の側に寄りそう。驚いて少し開かれた唇は喜びにはにかんでいるように彼には見えた。傍らの青年の戸惑いを含んだ表情は明るい未来に向けて若い希望に満ちた微笑に見えた。というか彼にだけそう見えた。 まあね。こんくらいの被害は想定内のおつもりでしょう、あなたのことです新世界。
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