| 2006年03月28日(火) |
『やつらにパラドックスなどという言葉は存在しない新世界』 |
いやっはー。昨夜のどん底からどうに這い上がりましたよこんちくしょー。 仁さんが仁さんが素敵すぎて気になってうなされてなぞめいてときめいて。
こんばんわ、EASY設定なのにストレート負けしました。もえぎです。 いやいやあのですねえっとですね鉄拳5なのです。 うきうきするような過程は敢えて割愛致しますがプレイしているのです。 (本当に、ありがとうございました!) で、仁さんが素敵で仁さんがかっこよくてでも仁さんはかなしくて。 お話が気になってどうしようもなく目眩と吐き気と不快感に襲われながらも ぜえはあ荒い息をつきつつ『せ、せめてきょうは、じんさんだけでもED…』と、 コントローラーにすがりついていました。 が。 勝てない。勝てない。どーしても勝てない。 ファランくんあたりまではなんとかなりましたが、ポールおじさんから雲行きが怪しい。 最初はそれこそパーフェクトペース。なにせEASYなんですから。 けれども次第に負けがこんでくる。コンティニューのお世話になり始める。 なんか嫌な感じがしてくる。でもでもEDが見たい。仁さんに会いたい、知りたい。 そのうち遂に胃液が込み上げお手洗いにダッシュ(飲食中の方ごめんなさい) 視界がやばくなり腕が震え気力は失せ、わたしがリアルにK・O。 息も絶え絶えに紺堂嬢に泣き言電話入れたら『寝ろ。』と叱られました。 そして頼み倒してあるものを今日、持ってきてくれるよう頼みました。 ああ。ごめんなさい、ごめんなさい。 こんなことしてはいけないとは分かっているのですが。 むりやねん。たおせんねん。わし運動神経あかんねん。 ハンドボール投げ十メートルもとばへんねん。 格闘もアクションもシューティングもみんなメタメタやねん。 だから。最後の手段。
電プレの鉄拳5最強データください。
そのために根性で体調を快方に無理矢理持ち込みました。 仁さんへの一念体調不良をも打ち砕く(まだ油断はできませんけれどね) わーいわーいファイトマネーがいっぱーい。 うふふエクストラコスチュームが既に全部購入されてるー。 EDが全キャラ出現してるー、シアター見放題ー。 ヤー、イッヒビンDAME-Ningenーー。 勿論天罰がくだりました。
エクストラコスチュームの着方がわからない。
いいもん…いいもん、これから調べてくるもん……!(涙) そんなこんなで忘れ去られがちですが新世界強化週間です。 まだやりますよ、このアホの子は! 一週間はできちゃいそうですよあははは。流石です新世界。 ナプコンはある程度のことまではゆるされちゃいますからね新世界。 そんな新世界が大好きですよ新世界。 今日はですね、ナプコンプレイ中わたしが思わず叫んでしまったこと。 思いもよらぬ存在の出現に『おおう!?』となりました。 まさか、まさか貴女がくるだなんてねえ。ヴォークリンデ?(笑) ラインの乙女書きのわたしにどないせえというのかと思いました。 そう、ナプコンにはヴォークリンデが登場するのです。マップとして。 で、その点に対してわたしの突っ込みたいことをまとめてみました新世界。 ラインの次女と会話するは、当然彼女の主です。 ある意味ネタバレっちゃあネタバレなのですが新世界だから良いでしょう。 全体の流れからしたら些細なことですしね。 ただ、サーガ経験者からしたら、叫ばずにはいられないことでした。 新世界クオリティ。突っ込むべきところが多すぎてどこから突っ込むべきやら。 しっちゃかめっちゃか新世界を目撃してきたラインの娘の報告です。 彼女は、いっこも嘘なんてついていません……(笑)
『やつらにパラドックスなどという言葉は存在しない新世界』
そろそろ当サイトのお客様にはおなじみになってきましたでしょうか、ここは曙光の総帥室。そこにはいつもと何か違和感のある様子でモニターを見つめる総帥の姿がありました。表情は普段と変わりない、相変わらずの淡い微笑。ただ指先だけが、とん、とん、と落ち着きなく机を軽く叩き続けていました。 と。
「殿っ……!!」 ぱしんと空間に拒絶されるようにして、一人の娘が中空に姿を現しました。平生ならば優雅にその場を舞うように浮かぶ彼女が、今はどうしたことか、まるで突然背後から押し出されてつっころばされたようで。こけつまろびつといった表現がよく似合う様子で、総帥のもとへはじきとばされてきました。 おろおろとして困惑しきっている娘を前にして、彼はむしろ安堵したようでした。無機質で旋律もない音楽を奏で続けていた指を止めると、満足そうにヴォークリンデに微笑みかけました。 「やあ、ヴォークリンデ。どうしたんだい一体?いきなり君が体ごと姿を消してしまったものだから、二局は大騒ぎだったよ」 「殿……」 絶対の君主よりやわらかな声をかけられ、少しは落ち着いたのか、ヴォークリンデはふわりと彼の側へ泳いできました。おそるおそる半透明の細い腕を伸ばし、ひたり彼に寄り添い侍ります。他の姉妹に見られようものなら、またも批難を浴びるような行為でありましたが、ヴォークリンデが落ち着きを取り戻すためには不可欠であるようでした。総帥もまた逆らうでなく、むしろいたわるように娘の髪を撫でてやります。 暫くの時が流れ、彼女はゆっくりと顔を上げると、切なげな眼差しでぽつり、と呟き、訴え始めます。 「体にも、私にも、異常はありません。ラインの次女、ヴォークリンデ、良好です」 「そう。突然の行方不明だったからね。心配したよ。無事で良かった」 声には出さないものの、彼の銀朱の瞳は問いかけていました。次なる質問、『それで、何が?』と。報告を求める唯一の君からの、有無を言わさぬ命。ひたすら彼に仕えるべきラインの娘は、優しくありながらも凄絶さのある眼差しに射すくめられ、一瞬びくりと身を強張らせます。どうかそればかりはとこいねがう悲壮な無言の瞳にも、彼は微笑をたたえたまま揺るぎません。 そしてとうとう、彼女に熱があったのなら、きっと震えながら。ヴォークリンデは口を開きました。ただし、と一つ前置きをしてから。 「殿、私は決して虚偽など申しません」 「そうだね。そもそも君たちは僕に対して嘘をつけないから」 「はい。ですから、どうかどうか、信じてくださいませ」 「分かっているよ。疑ったりなどしない。だから、さあ」 「…………はい」
「何やら時間軸を越えたようで、私は体ごと突然我々がロストエルサレムと呼称する惑星に存在する熱帯の孤島に転移しておりました」 「へえ」 「乗務員の姿はなく私のみでしたので、どうしたものかと情報収集を開始しましたら私のジェネレーターになんかボンベを背負ったカラフルな異星人が現れて勝手に接続してデータを収集するとそのデータを持ってブリッジに仁王立ちしている真っ赤な趣味の悪い軍服を着たアゴの割れた白目のおっさんに会いに行きいかにも悪者っぽい取引をしておりました」 「ふうん」 「他にも侵入者が多数おりまして、レアリエン調整室には白亜紀と記録にある時代に生息した恐竜が跋扈し羽の生えたヘルメットをかぶった女神のような女性と切り結んでおり、なんか緑色した分析不可能な生命体も出現し一緒に戦い始めたかと思うと先の女性を黒くしたような女性も現れ更にはグノーシスまで引き連れており驚いているとどういうわけか弊社のKOS-MOSまで現れヒルベルトエフェクトを展開し後に忍者とか教師とか騎士とかキャットウーマンとか死人とか格闘家とかプロレスラーとかも現れて大混戦となりました」 「そう………」 「KOS-MOS調整室には労働基準法無視も甚だしい二歳の赤ん坊がメカを乗り回しており先の報告とは異なる異星人と共にゾンビやきぐるみやミュージカル女優と戦闘を開始しておりました。暫くすると忍者が硝子を蹴破って出現し加勢したかと思うと頭から羽の生えた背中にも羽のある魔界少女が何処からともなく現れて遊びと称して戦いを始めました。そうこうしているうちにまた恐竜が現れ何故か一局のシオン・ウヅキと百式レアリエンプロトタイプがサキュバスやサラリーマンや変身ヒロインや格闘家やキョンシーや公務員や空賊と共に赤ん坊を援護しました。優勢かと思われた頃蒼外套と同じ声をした黒いサラリーマンが高笑いするアンドロイドやグノーシスを引き連れて現れたかと思うとKOS-MOS調整槽が突然開き始め、KOS-MOS自体は先程レアリエン調整室におりましたのでまさかT-elosが出てくるわけではないしと戸惑っていると中から一振りの邪剣ソウルエッジと呼称される剣が出現しもうわけわからなくなってきたところでお色気担当らしきナイスバディの女性が牛だの馬だのと一緒にやってきてこちらもしっちゃかめっちゃかの挙句大混戦となりました」 「…………で?」 「はい。更にはブリッジにも侵入者がありましてなんか天丼片手に正義を語るヒーローっぽい人が決め台詞を放ちつつ先に申しましたアゴの割れた軍服のおっさんとカラフル異星人と戦い始めました。恐竜はこちらにも侵入しておりまして、謎の宇宙生命体などと共にヒーローを襲っておりましたがそこへシオン・ウヅキらの関係者と見られる波動銃構えた元辺境警備隊員やぴっちりタイツに身を固めた空間騎兵やバイク乗り回すもふもふした小動物やわっふうな小動物や侍や財閥の御曹司やまたもぴっちりしているヴァンパイアやチャイナ服の女刑事や女子高生や政府の特殊工作員がヒーローに加勢しグロテスクな宇宙生物にファンキーでアヴァンギャルドなヘビメタ忍者アンドロイドに後やたらと発音の良いハイレグ強化兵士なども出現したもののお互いに協力してるんだかしてないんだかよく分からない状況のまま取り敢えず協力っぽい体制を取りながらこちらも例に漏れず大混戦の様相を呈しておりました。結局アゴの割れた軍服のおっさんは撤退しておりましたが、あれほどのアゴの割れっぷりは連邦政府発足以来確認されておりません」 「……………まだある?」 「はい。以上三つの戦いを終えて、それぞれに散っていたチームが合流しますと、あろうことかゾハル格納庫で戦闘が開始されているのを察知し現場に赴きました。ゾハル格納庫には既に先の魔界少女がヒゲの騎士や見るからに純朴な好青年らしき剣士としっかり者の女剣士に対し攻撃をしかけており、更にはKOS-MOS調整室にて確認されたナイスバディな女性も現れました。しかしそこへシオン・ウヅキの関係者であるらしいメンバーが到着し、ファンシーな生命体や天狗や牛や馬や赤い悪魔などとやいやい言い合いながらグダグダのまま戦い始めましたがやはりグダグダのままでしたので何の前触れもなく突然ゾハル保護リングの真ん前に出現したソウルエッジの勝手極まりない力の発動により次元転移に巻き込まれ全員姿を消しました。その際私も体内で発生した次元転移の力を受けてここまで情報を得た時点で観察を行っていた全存在をロストし気が付くとこうして殿の執務室へといきなり追い遣られる形で還って参りました。以上が私の遭遇した不可解な事象の全てです」 「……………」
沈黙が続きました。 痛々しいほどの沈黙でした。 ヴォークリンデは潤んだ瞳で総帥を見上げるものの、かの君は幾ら待っても言葉を発しようとはしませんでした。瞑目したままで彼女を見ようともしません。泣きたいような気持ちでずっとずっと待ち続けていると、漸く、ゆっくりではありましたが口を開きました。物憂げな瞳を見開いて、ヴォークリンデを宥めるように。 「……………プログラム、検査してみようか?」 「やはり、信じてはくださらないのですね……!!」 総帥の一言に、とうとう娘はわっと顔をおさえて泣き伏してしまいました。ああ違う違うそうじゃないんだと彼は珍しくやや取り乱した様子でヴォークリンデを慰めようとしますが、あれだけ前置きしたにも拘らず信じてはくれなかった殿に対し、娘はさめざめと泣き濡れるばかりでした。この後遂に総帥は娘と仲の良い緋外套まで投入して、二人がかりで彼女を泣き止ませようと取り組みましたが、一筋縄ではいきませんでした。そしてかなりの時間を要してやっとこさ娘は泣き止みましたが、くすんくすんしながらも、真実を語ったと、それだけは決して譲りませんでした。 後日、こっそりヴォークリンデの精密検査が行われましたが、やはり当人の申告通り異常はありませんでした。だって当たり前のことです。彼女は本当にあったことを報告していたのですから。ただそこが新世界だったので。なかなか信じて貰えなかっただけなのです。 ほらね。なにせ、新世界ですから。
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