| 2004年03月20日(土) |
アプフェルザフト・ラプソディー |
あはは!あはははは!! バイトを終えた木曜日、偏頭痛と戦い終えて真っ先に浮かんだ言葉は。
こんばんわ、心の中でFreiheit!快哉をあげたもえぎです。 何かもうバイト残り数時間になると、早く早くと何かが急くようで。 こめかみ辺りがづんづん痛んでくらくらしておりました。 ああでもこれで今週は楽になれるかと思うと涙が出そうでした。 これで。あとは、ここちよいことを出来る、と。
目覚まし早起き金曜日。 朝から洗濯、身支度済ませてわくわくしながら出かけました。 わたしの赤い靴には羽が生えていたかもしれません。 久し振りの学校に、どうしてああも心安らぐ? 相談室のおにいさんはおおらかにやさしく、耳を傾けてくれて。 的確なアドバイスにお互い笑みが零れました。 あたたかい胸のまま点滅信号をいくつも駆け抜けて。 ホームゲーセンの店員さんにカードの落し物がないか訊ねて。 やっぱり見つからなくて(さめざめ) それでも地面より上を走る足が泥にまみれることはありません。
バスに乗ったら河原町へ。一番好きなカフェで久々のお昼ご飯。 何度行っても素敵な空間。無機質なはずなのに、なんてやわらかな照明。 食べるのに困るくらいおっきなベーグルランチを頂いたなら、食後の飲み物。 あまいりんごジュース片手に読んでる本は魔女狩り(侘助嬢からの借り物) なのはどうかと思いました(笑) そしたら今度は急いで橋を渡って小さなレコ屋さんへ! 確かドイツ語女性ボーカルのギターポップがあるはずなのです。 けれど店長さんに視聴させて頂いたら男性ボーカルでがーん。 くそう…今度こそ探し出してやる……。 葵嬢、侘嬢、今度一緒行こ!いこかでいこかー(無理)
ここから更にとって返して半ば駆け足で、もう一度橋を渡りなおして。 今度は映画館へ!MOVIXへ行くのは初めてなのです。 どうせ映画観るなら水曜日が良いのですが(レディースディだから) バイト三昧な現在ではそんな贅沢言えません。 ああ。去年の八月から決行していた事が、この一月でダメになりました。 『月に一回、映画館で映画を観る!』 ずうーっと続けていたのですが、一月から観ていませんでした。 ―…実家にいたので。あそこにいると滅多に映画行きませんからね。 映画館行くにも電車と徒歩で二十分以上です。 京都だと、丁度近くにミニシアターがあるので重宝しています。 因みに地元にはミニシアターなんて小粋ものありません。 で。観に行った映画。
………ええと。
………………っその。
―…『王の帰還』を…―
ああごめんなさい。ごめんなさい。ミーハーでごめんなさい。 だってどうしてもファラミアが見たかったのです(そこか) ラヴラヴシーンはカットされたのだろうかなどとと思いながらも。 どうやって最後まとめたのだろう、というわくわく感もありました。 でも今更何を言ってもしょせんはミーハーなにわかファン。 浅はかが服着て歩いているようなものです。 ゆえに、MOVIXが全席指定であることも知らず。 しかも開演ぎりぎりにチケット購入したため、席が売れ残りの人気ない席。 最前列(笑) 常に見上げ体勢、みづらい……しかもそれが三時間以上。 カウンターのお姉さんに『首は痛いですから』と忠告されるほど。 でも観ましたよ。そこで。その席で。 集中していたらしく、別に首の痛みは気になりませんでした。 まあ感想は後日にでもですが。二つだけ言わせてください。
ひとつめ。 ファラミアのシーン、九割以上カットですか監督……!! SEE前提?うわあん。 いくらかカットされたかなあとか思ってたらほぼ全部。 せめて城壁でのクス(なぜドイツ語)くらいはあると思いましたのに。 風邪に舞い上がる漆黒と黄金の髪が観たかったのに。 ラストにちょっぴり癒されましたがすげえくやしいです。 何せ途中でフロドくん忘れてるくらいにファラミア探してましたから(最低) ああもう。SEE版出たら買いそうな自分が恐い。
ふたつめ。 どなたか、お願いします。 今にもファラミアさんちのご夫妻 書きかねないわたしを止めてください……!! やばい!まずい! 映画で消化不良だったもんですから、ふつふつと何かがこみ上げてきます。 いけない。書きたい。あのラヴいご夫妻が書きたい。 ううん、いや、今はそれどころではありません。書いてはなりません。 でもあの大公殿と奥様がちくしょう。 色々と考えてしまってネタが二・三本浮かんでしまった自分が憎い。 そしてつい耐え切れずに文庫版の原作買ってしまった自分も憎い。 しかも買ったのは全九巻のうちの最終巻一冊のみ。 何故最終巻か?理由は一つ。 ラヴラヴシーン載ってるのがそこだからですよ!
末期……?(遠い目)
誠実な不器用。 わたしの転んでしまうひとに多い傾向。 ファラミアはとても有能で高潔な方ですが。やはり、どこか不器用。 だから、こそ。わたしが書くとき、いつも願うこと。原動力となるおもい。 『どうか、あなたがしあわせでありますように』 に、繋がってしまうのでしょう。 しあわせな貴方を書きたいと、ついつい思ってしまうのです。 でもだからといって、今書いちゃいけないだろうよ自分。
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