あまつばめの雑記
こんばんは。いらっしゃいませ。

2002年06月24日(月) 雨の日・晴れの日

しとしとと雨が降り、肌寒いほどの夜が来る。
草むらの中にたたずみ、目を閉じてみる。
以外に大きな音に気がつく。

耳のすぐ横を落ちる雨。
その風切り音と何かにぶつかる破砕音。
暗闇の中で、冷たさと音の洪水に流されている。

意識すると、雨はこんなにも騒々しいのか。

雨はカリソメの静寂を与える。
薄屋根や窓ガラスにぶつからないと、その存在は忘れ去られてしまう。
いつも聞こえる国道を走る車の音が、かすかな水きり音に変わって、柔らかな幕を下ろす。

雨は、自分を見つめる時間。

テレビもラジオも、人工的な音を全て止め、
部屋の明かりを消して、横になってまどろむ。
雨の音がゆっくりと入ってきて、絡まりを解いてくれる。

晴れの日は元気が内からわいてくる。
雨の日は、その元気を蓄える時間。
長く続く梅雨空は、夏の日差しに駆け回る力を貯めている。

弾ける力が貯まっていく、この雨の時が、私は一番好き。

雨の日は決して悪い天気じゃない
命の水を蓄える日
晴れの日に続く大事な日だから


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あまつばめ [MAIL]

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