あまつばめの雑記
こんばんは。いらっしゃいませ。

2002年06月12日(水) 簡単な複雑さ

織りを正すと、世の中というのは単純なことが固まっている。どんなに複雑に見えることも、根っこの部分は同じで、広がっただけの枝葉なのだ。
知り合いの人、何人かに聞いてみて欲しい。

「ちょっと、計算してくれる?
 1足す2、掛ける3、引く4は?」

なんと答えるだろうか?
書き出してみると簡単なのだが、「1+2×3−4」なら、「1+6−4」となり、「3」という答えになる。
でも、「5」と答える人はいないか?
きっと、「(1+2)×3−4」と勝手に式を置き換えているのだ。
言葉通りに受け止めればいいのに、なぜか、こう、思いこんで計算してしまう。
そうなると、単純なことなのに、難しくい問題になってしまうのだ。
まあ、世の中の情報は、そのほとんどが隠れていて、想像しなければならない。そのときの読み違え、勘違いが、話をこじらせる原因なのだ。
そんな簡単なことなのに、やっぱりそれは、起こってしまう。
簡単故に複雑なのだ。

先ほどの計算式だが、友人に
「1だ」
と自信に満ちて言われたとき、世の中の複雑さを、改めて思い知った。


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