| 2002年04月09日(火) |
すべてを台無しに・・・ |
ほんの些細なことで、完璧だと思っていたことが簡単に崩れ去るものだ。
私は字が汚く、出来ることなら書きたくないと思っています。10年前にキーボードで打つことを覚えてからは、残す文字の85%くらいはキーボードを使って打っています。学校の授業ぐらいしか文字を書かなかったもので・・・ キーボードを使っているといっても、話すスピードより遙かに遅く、スローテンポのバラードをやっとこよっとこで下記込められる程度。エセブラインドタッチを使っている程度なのです。 なぜにエセというかといえば、左手の人差し指や右手の薬指はほとんど使わず隣の指に頼ってしまいがち、だからです。
この間、延々と長い文を打っていたときのことです。 『ゆでたまご』という文字がありました。 ちょうど前の文字で変換をして、しばらくひらがなが続く文章でした。ゆっくり見ないのが悪かったのでしょうか。打ち出した文字を見るとそこに、
『うでたまご』
・・・ 白い卵に筋肉隆々の2本の腕が生えているのを想像してしまいました。 その一言ですべてを台無しにした気がしました。 Yを押し忘れていたのです。
ひらがなとかカタカナって書いたり読んだりするときは、こういうものってきめつけて読んでしまいがちです。 だから、1文字違っても読めなくなるものがやけに多いです。 たとえば、次のは口に出しては読みづらいはず。
・ガリソン ・アリメカ ・フンラス ・ウローン茶
2文字目と3文字目を入れ替えたのだけなのに、全く別の未知のもののような発音。こっそりと入れておいたら以外に気づかず、わかった人には今まですべてをぶちこわすような、そんな文字いかがですか?
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