通勤電車にも、おろしたての制服に身を包んで元気に笑う学生たちが目立ちます。 初々しいですね。 まだ、身体に合わない大きなカバンを背負った小学生には微笑ましいかぎりです。
こんばんは、あまつばめです。こんな気持ちも1月経てば、狭い車内への辟易に変わることでしょう。 ↑スレまくっている人間の発言は気にしないでください。
春の交通安全でもやっているのでしょうか?帰りしなに3回パトカーを見ました。サイレンを鳴らすでもなく、赤色灯を点滅させながら悠々と巡回していました。 思うのですが、あのランプはつけながら走ってもよいのですか?
「警察はどんなところ?」と質問したら、48%くらいは「悪い人を捕まえるところ」と答えてくれます。悪い人といっても顔や頭や性格ではなくって、法に準じて悪い人を決めます。
義務と権利はどちらが先かは論じているときりがないので、この場は『義務→権利→義務→・・・』の順に得るものと仮定して話します。
まず、警察は国民の安全を守るという理念の基に発生しています。そのために捜査をする権利や拳銃・緊急車両の所持・使用が認められています。あくまで認められているだけです。 パトカー1台見ても、緊急車両ではあるのですが、それは緊急時においてのみです。普段は他の車と変わることない法の上にいるのです。緊急時なら信号を無視しても、一時停止を守らなくても咎められませんが、平時に事故を起こせば1台の車として扱われるのです。 そして、緊急車両が緊急だと判断させるのはけたたましいサイレンであり、派手な点滅灯ではないでしょうか?
もし、あのランプを自作して、自分の車につけたとしたら、注意を受けたり捕まりそうな気がします。警備会社も車や制服が警察に類似しすぎてはいけないという規則があります。視覚で印象が強ければ、人は簡単に錯覚を起こします。 ランプをつけていけないと思うのは、そんなモラルがあるからです。
パトカーは赤い回転灯をつけて走っていました。かなり目立って。 サイレンこそ鳴らしていませんが、明らかに威嚇して、 『俺は警察だ!えらいんだぞ』 とオーラを出してました。
現実に、そうしたほうが注意を促すというのでは効果があるでしょう。警察が来ていると知っていれば、無茶なことをするのをためらう人も多いです。でも、これって、最初から「車を乗る人は違反をする」と信用せずに力で無理に押さえ込んでいる気がします。
間違ったことで間違いを起こさないようにしているのは、やっぱり違います。 みんなで銃を向け合って、誰も引き金を引かない状態。それは平和でないように。
まあ、私が言っているのは現実を見ていない理想論でしかないのですけどね・・・
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