千己の(非?)日常

2005年01月11日(火) かたぬき。

うちの研究室に、夜店でおなじみの『型抜き』がある。

型抜きとは。
小麦粉か何かを薄板上に固めたものに、動物や日用品のクッキー型をちょっと押し付けたような凹みがついたものである。
その凹みに沿って、画鋲みたいなものでうまく型抜けることが出来れば商品やらお金やらが貰えるという、アレである。

しかし、この型抜き。
ものすごく割れやすくなっているため、成功するのはまれである。
ここだけの話、夜店の『型抜き』で成功した人を見たことがない。
(でも、見本は綺麗に型抜かれているから、きっと成功した人が居るのだろう。成功確率はともかく。:一応フォローを入れとかないと苦情が来るかもしれないし)

話は戻るが、年末に、研究室の一部で型抜きについて話していた。
そして、おもむろにネットで調べてみると、なんと通販で商品として売られていたのである。
早速注文し、届いたのがこの間。(買ったのは私ではないが)

その型抜きが、私が覚えている型抜きよりもめちゃくちゃシンプル
いわば初級とも言うべき代物だった。

だが。

私からすれば、いくら初級だろうがなんだろうが難しかったってことで。
まあ…言ってしまえば…その…

失敗したってことで。しかも連続で。

この日、自分の呼称を『無類の不器用』と改めることになった。(今までは『類』:嘘)




追伸。
休日と呼べそうな日が二月の前半までなさそうなので、再びHPの更新日が伸びます。


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龍田千己