キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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昨日、夜Jに電話をしたけれど案の定出なくて、 「きっと寝ちゃったんだろうなぁ」と思って私も眠った。
すると今日の朝6時前に電話がかかってきた 「はるちゃん朝だよー。」 Jは、私が毎朝起きる時間を知っている。 着信履歴を残していたこともあり、電話をかけてきてくれた。
最近お互いすれ違っていて、ゆっくり話ができていなかった。 Jは最近のことや就活のことを主に話してくれた。 私は、彼が自分のことを話すときの声がたまらなく好きだ。 Jはとても良い声をしてる。と、私は思う。
Jが 「はるちゃんと暮らしたら・・・」なんて話をした。 Jはもう、将来私と住むという未来像があるんだろうなぁ。 私にとってそれはとても嬉しいことなんだけれど 私は素直に喜べないところがある。
だってもし私とJが一緒に暮らすことになったら 私は今の会社を辞めているのだと思う。 だってJは東京に来る予定は今の所全くないのだから。 どうなるんだろう、私達。
君のことが好きだよ。 まるで家族のように 私は君を愛しています。
「今週末来てね?」と 私に言うその声が また今日も私を軽くしてくれるのです。
今週末、君に会いに行きます。
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