キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2008年06月03日(火) 消えない不安。


結局 求めてるのは自分だけなのかぁ。
そう思うと哀しくなってしまうけど、君はだいぶ変わってくれたよ。
そう思う。
電話も、わりと出てくれるようになった。
不在着信を残したら、わりとかけ直してくれるようになった。
わりと、ね。

この恋愛を、もう何度止めようと思ったか。
自分が惨めで、どんどん自信がなくなって、私ばかりが求めて。
別れる、と何度も何度も泣いて、君を困らせた。

「わかれたい」とほのめかすと、君は決まって
「いやだ。」と言った。言ってくれた。
「はるじゃないとダメ。」と言った。
ただそれだけが、私を今まで生かしてくれた。

君が「そっか、じゃぁ別れようか。」と言ったとしたら
もうとっくに関係は切れてるんだろうね。


君は努力してくれてる。
でも私はもっともっと欲しがってしまう。
足りない、足りない、と。

私は 私を変えることを諦めてしまった。
頑張るのが辛くなってしまったから。
Jには変わって欲しいと望みながら。
自分ってひどいなぁ。


これ以上大人になりたくない
だって大人になるほど荷物がどんどん増えて
誰かのこと 助けられなくなる。

私 このままずっと遠距離しながら仕事して
それからどうなるんだろう

見えなくて 何も見えなくて
ただ不安になる。


「恐怖は一時的なもの ただし不安には期限が無い」

どこかの本で
そんな一文を見た。





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