キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2008年01月08日(火) 消えた指輪。


去年ではなく、一昨年のクリスマスに一緒に買った指輪がある。
Jとお揃いの。
お互い合うサイズが無かったので、私は小指に、
君は中指用ということではめてた。
けっこうお気に入りなのです。


しかし、どうやら年末あたりから見つからない…orz
大体、テーブルか洗面所で発見されるはずなのに
どうしても見つからない…orz
Jに「失くした!涙」って言ったとしてもJは怒らないと思うけど
もし本当に失くしていたとしたらマジでショックだ。。涙
と思っていた。


で、君に電話をかけてみた。
別に指輪の事を話したかった訳じゃなくて、
ただ話したかっただけなんだけど。

そしたら電話に出てくれた!
(↑そこで驚いている時点で恋人同士として何か間違ってると思う。)


「あのね、一昨年のクリスマスに買った指輪あるじゃん。
 私が小指にしてたやつね。」


「うんうん。」


「あれがさ、最近行方不明なんだよ(T-T)どーしよう…。」


「…あはははははーーーー!!!ははははは!!!」
←なんかすごいウケてる。

「えぇええ!?!?なんで笑うの!?」


「あははははー!!はははははっ笑」


「えぇえええーー??」


「オレ持ってるもん。笑」


「…はー!?ちょ、え!?な、なんで???」


「持って帰ったの。笑 て、はるちゃん知ってると思ってた。」


「えー!?意味分かんない!わざと!?なんで!?」


「えー…だってそうしないとはるちゃんの指のサイズ分かんない。。」


(゚д゚)なぬ
てか、指輪買おうとしてくれてるってこと?

「でもあれピンキーリングだよ…?」


「いや、だからそれよりちょっと大きめって思えば(薬指に合うかと)。
 だって、買ってきて欲しいものリストに『ゆびわ』って書いてたじゃん。笑」



あぁそういえば。
そんなバカなことした思い出が…。

年末にJと6日間くらい一緒に居たとき、
どうしても1日だけ研究室に行かなければいけない用事があって
「その間に買い物してきて欲しいリスト(主に夕飯の食材)」
のメモに、冗談で「ゆびわ」って書いてたんだった。自分アホか。
だって、クリスマスプレゼントも何も用意してくれてなくて
なんか色々ショックだったし。


「そうだったんだー。びっくりした…ほんとに指輪なくしたと思った…。」


「一緒に部屋で映画観てたとき、はるの指からこっそり取ったよ。笑」


「ええええええ!?うそ!!あのとき指輪してたっけ。」


「うん。はるちゃん全然気付いてないし。笑」




なんだか嬉しかった。
私のために何かしてくれるってこと、あんまりない人なんだけど←それはほんとに恋人なのか
何かしようとしてくれてたんだなぁって。
本当に指輪をもらえるのかは分からないけれど、
その気持ちだけで嬉しかった。


はるか |MAIL

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