キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
indexbacknext


2008年01月07日(月) クリスマスのこと。


もう去年のことになってしまったけど。

クリスマスは、まぁ色々あったけど
楽しかったです。(総括)

遠距離恋愛な私たちがゆっくり会えるときといえば、
1年のうちでクリスマス周辺しかない。
まぁ、これもお互い社会人になったら無理かもしれないけど…。

12月22日からJがこっちに来てくれて、
Jは私を可愛がってくれた。
ちゃんとはぐもして眠ってくれた。

24日のイブに、私はJにクリスマスプレゼントを渡した。
そして予想通り、Jは何も用意してくれてはなかった(´∀`)
多分彼の中で、「誕生日」や「クリスマス」は
そんなに重要な位置にないのだと思う。

彼は少しだけ申し訳なさそうだった。
私も内心は結構ショックだった。。
プレゼントをもらえないことより、
「恋人に何かをしてあげよう」っていう気持ちが、
Jには本当にないんだなぁ…と思って。

25日のクリスマスの夜に、ちょっと喧嘩をした。
嫌な雰囲気が流れた。
こういうとき、Jは何も話してくれない。
私はそういうのが哀しかった。

私が泣き出して、Jはよしよしと言って私をなだめた。
別に今の状況が哀しかったんじゃない。
今までJの事で嫌な思いを沢山したことを、一度に思い出しただけ。
そして私は、JにあげたプレゼントでJを叩いた。(←何をやっているんだろう)

Jはやっと口を開いて
「ほんとはクリスマスプレゼント買う予定だったんだよ。
でも、はるが、早く来てっていうから…」

と言った。


私のせいかー!
と思ったけれど、そんなことは言うはずもなく。
Jは私をぎゅぅー、ってしてた。


そのあと、Jにパスタ料理を作ってあげて、
一緒にTVを見ながら笑って、また仲良くして、
はぐをして、眠った。



Jが居てくれた6日間は本当にあっという間で楽しかった。
一緒に映画を観て、ゲームをして、料理をして、
苺がたくさんのったクリスマスケーキを作って、
お揃いの安い指輪を買って、
ハーゲンダッツのアイスを食べて、
プリクラを撮って、
何度もはぐをして、
美味しいものをたくさん食べた。
街を歩くときはいつでも手を繋いでくれて、
映画館で映画を観るときも、いつものようにずっと手を繋いでいてくれた。
そういえば、部屋にいるときにふと
「はるちゃん大好き。」なんて言ってくれた気もする。
気のせいかなぁ。



年が明けてからJと電話をしたときの会話。

「クリスマスとかで、またはるちゃんに惚れ直したよー。」


「え。なんじゃそりゃー。嫌ってたんかい。」


「いやそうじゃなくて。笑
 なんか、あんなに長く一緒に居られるのって、1年の中でクリスマスくらいじゃん?
長く一緒に居ると、余計に楽しいっていうか…。」


「なんか去年もそんなこと言ってたよ。笑」


「そうだっけ?笑」





いつまでJと一緒に居ることができるのか、
私には全然分からない。
このままずっと遠距離っていう可能性もある。
先のことなんか考えたって何一つ分からないのだ。

分かるのは、Jとまだずっと笑っていたいっていう気持ちだけ。



はるか |MAIL

My追加
エンピツ