キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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躁鬱が激しい。
「頑張ろう」って思って前向きになれるときもあれば、 「もう疲れた。もうやだ。」って思うときもある。 その繰り返し。 だから日記にもそんな事書いてばかりだと思う。
Jは前に自分で言ってた。
「オレはその場しのぎの言葉ばっかりだ。」って。
ほんとにそうだなぁ。 私が「別れる」と言えば、「はるー。」なんて甘い声を出してみたり その時だけ電話をくれたり、2、3日だけメールをちゃんとくれたり。 「ずっと続くもの」がJにはない。 まぁ、ずっと続くものなんて、この世にはないと思うけど。 それでも確かな愛情みたいなものは、ずっと続いて欲しいと思ってた。
もう私はどこかでJとの恋愛を諦めている節がある。 もういつか別れるしか無いんだろうなって思ってる。 哀しいけど仕方の無いことだから。 もうJは私の望みを叶えてくれないだろうし、 私ももうJに期待はできない。
自分を責めることも、もう疲れた。 「淋しさに我慢できない自分が悪いんだ。」 「わがまま言う自分が悪いんだ。」 「すぐに哀しくなる自分が悪いんだ。」
そう、自分を責めて落ち込むことにも疲れたよ。 泣くことも疲れたよ。 自分の気持ちを伝えることも。 哀しいと伝えることも。 Jのこと嫌いになった訳じゃなくて、 Jのことをまだ好きな自分に嫌気がさしてるだけ。
哀しい。つらい。 それでも、別れを決意できない。
それは正直、クリスマスがあるからかもしれない。 クリスマスには、Jに会えるから。 でも私はきっと、会って別れたあとにまた泣くんだろうな。
人って、他人からしてもらった優しさは忘れないってよく言う。 傷ついたこととか忘れたいことは、いつの間にか忘れてるって。
でも、私はJからもらった優しさより Jから受けた傷のほうがたくさんある気がして 自分の傷ばかり見えてしまう。
それはほんとに気のせいかもしれないけど 苦しくて闇から抜け出せない。
幸せになれる方法が分からない。 今日もまた泣くんだ、馬鹿みたいに。 助けてよ。
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