キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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| 2007年11月12日(月) |
長くて重い鎖が私の腕についている。 |
君は、君から私の方に寄ってきてくれることは無い。 物理的なことじゃなくって、ココロのこと。
君はいつか言った。 「どこにも行かない。」
そう、君は動かない。 君から私には歩み寄ってくれないの。 でもその代わり、離れいくことは無いみたい。
でもそれが、私には辛いのか、 私は君から離れていくことばかり考えてしまうんだ。
久しぶりに来た、君からの長いメールの中で 君は何度も私の名前を呼んでくれた。
いつまで私を君に繋げておく気なんだろう。
私を繋ぎとめておくその鎖が、 ものすごく長いんだってば。
繋がってるはずなのに 君の姿が全然見えないんだってば。
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