キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年11月09日(金) 今日もキミは、電話にでない。


哀しかったことをここの日記に書き連ねているとき、
余計に哀しくなることがある。
自分の漠然とした「哀しみ」を、
いざ言葉にして書き出していくとき、
『あぁ、こんな具体的なことで哀しんでるんだ。』と自分でも分かって
更に凹んでしまう。
だから、最近は日記を書くことが正直つらい。

もっと毎日、幸せなことを書いていきたいのに。
全然上手くいかない。



もうすぐ来る、私の誕生日のこと。
どうでもいいやって思ってたけど、本当は少し期待してみたい。
でも、内緒で会いに来てくれるとかは、絶対ない(-_-)
前に、「○日は行けないからさ〜」ってキッパリ言ってた。ひでぇ(-_-)


なんで私はこんなに酷い男が好きなんだろう、なんか泣けてくる。。
昔、まだ恋をしていなかったとき、
「変な男と付き合って泣く女なんて、その女がバカなんだ。」
って思ってた。
けどまさに今その「バカ女」は私なのだ。間違いなく。

私は、追いかけても届かない男が好きなのかな?
Jと付き合う前、Jは絶対に届かない人だと思ってた。
それは、Jがネットで出会ったってこともあるし、
Jが私なんかを好きになるはずもないって思ってたから。
だから今Jが私の恋人なんてのは奇跡だと思う。
だからその奇跡を失くしたくない、とも思う。


もっともっと私のことを想ってくれなきゃ、
どっかに逃げていっちゃうよ。
哀しくて泣いてばかりなら、泣かなくて済むところに行くのは当然なのだ。

キミは酷い。
私のことを頑丈な鎖でつないでおきながらも、
何の餌も与えてくれない。
餓死してしまうときが、来るのか。
それとも頑丈な鎖をちぎる力を持って、どこかに駆けていくのか。


もう泣くのは嫌なのに。
たくさん泣いてる私が、未来に見えるよ。

キミは僕を救ってはくれない。



私に恋愛など向いてないのだ。
でもJと出会って、人を愛することをちょっとだけ覚えたよ。



はるか |MAIL

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