キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年08月09日(木) 君を信じるね。


「今日もね、別れるかどうか、ずっと考えてた。」


そんな事を言って
また少しだけ君を怒らせてしまった。
でも私も怒ったり淋しかったりしたんだけど。
お互いにお互いが分かり合えてないんだね。

でも

「別れるっていう選択肢はないから。」
「俺には、はるしか考えられないから。
 うん…はるしか、居ない。」


そう言ってくれた。
ココロが軽くなった気がした。

うん、もっと、君を信じるようにする。
頑張って君に追いつけるように、勉強もする。
君が足りない部分を、私が補う。

どう考えても
私にとっては、私にとっては、
ほんとに君以上の人は考えられない。
それはきっと恋という盲目の病気であって
他の人から私を見たら変なのかもしれないけど。
ちゃんとその持病を大事にしよう。


私と君が出会えたこと、
「不思議だよね、変だよね、奇跡だよね。」
と言った。

「なんで俺ははると出会えたんだろうな。」
君はまた、不思議がっていた。
「私が君のこと好きだから。」
と答えた。


 


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