キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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| 2007年08月07日(火) |
自分でも分からない。 |
友達に恋愛相談のメールをしようと思い、 ぽちぽち、とケータイに打ち始める。 書いたものを読み返すと、愚痴ばかりになっていて 「やっぱりこんなの送れないや。」と全部消す。 愚痴ばかりを送られた友人はきっと迷惑に思うだろう。 送らなくて良かった、と思う。
でも、誰かに「私は今つらいんだよ」と伝えたくて叫びたくて でも叫ぶ場所が無くてとても窮屈になって 心が痛くなる。心が小さくなる。 だから余裕なんか無くなって、誰のことも思いやれなくなってしまう。 私の周りに居てくれる人達を、一人ずつ、ちゃんと大切にしたいのに。 昔はそんなの簡単だったはずなのに。 自分が嫌いで仕方がないんだ。
去年の夏は、とてもとても幸せでした。 Jは私のことを、とてもとても愛してくれていました。 じゃぁ今年は?と言われたら うん、まだ、Jは多分私のことを好きで手放したくないはずだけれど 去年とは確実に違っている。 こんな日記を書く日が来るなんて、去年は何も予想してなかった。
正直な気持ちを書くと、 私はJよりも私を愛してくれる人を求めてるんだと思う。 でもそれでも、やっぱりJじゃないと嫌だっていう気持ちもあって。 今のままの関係も辛いけれど、Jと別れたらもっと辛いんだろうって 予想すればする程に辛い。
元気を出そう出そうって思えば思うほど 真っ暗闇に向かっている錯覚に陥る。 Jは私を愛してくれてるんだって思えば思うほど Jが手の届かない場所に行ってしまっている気がする。
『もう、やめよっか。』 私は昨日、Jにそう言った。 Jは怒ってた。 Jは私の気持ちなんか1ミリも分からないだろう。 理解など出来ないだろう。 私が辛い意味も分からないだろう。
『ここ何ヶ月は、辛いのを我慢して、頑張って付き合ってた。』 と言ったら 『…ショック。』 と言われた。 分かってなんて、もらえない。 すれ違ってばかり。哀しいばかり。 私はどこに行けばいいの? 完全に病んでる。 ごめんね、J。こんな私でごめんね。 でも誰よりも私が私のことが嫌いなの。
Jは私の話を聞いてくれない。 ねぇ、もっと未来の話をしよう。 私と君の未来の話。 君の未来に、私は居ないのかな。 私は未来が見えないの。怖いの。
誰か、誰か、助けて。 誰か「君は間違ってる」って言って。 私が正しいか正しくないのか全然分かんないの。 Jを好きなことは変わらないのに 哀しいばっかりだよ。 助けて。助けて。 もう限界だよ。
自分の気持ち、ここでも上手く表現できない。
私は愚かで、愚かでしょうがないから 誰にも分かってもらえなくて当然だね。
でも誰かに助けてもらいたくてたまらない。 『泣いてもいいんだよ。』って言って 全てを受け入れてもらえる人に抱きしめてもらいたい。
もう本当に無理なのかもね。 病気だね。 助けて。 助けて。
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