キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
indexbacknext


2006年02月01日(水) 調和の音。



蓮が、前の彼女と別れて、どうしようもなく淋しかったとき
私に電話してくれたのは何故だろう。
私を思い出す瞬間、彼は何を感じているんだろう。


でも甘い期待は許されない。
蓮はいつも、誰に対しても「何か」を求めている気がする。
孤独な心からくる、「何か」を。


私が蓮のことを好きだと、かつての同級生の女の子に一人だけ打ち明けた。
彼女は、蓮のことを「彼が子供みたいに無邪気なとき、彼は何処かで淋しいと感じていたのかなと思うときがあった」
と、メールに書いてあった。

あぁそうか。
私もそんな気がする。

ねぇ蓮は哀しかった?
誰の愛を求めてた?
家族に愛されることを、あまり知らないあなたは
誰に何を求めてた?
どんなことが哀しかった?

わかってあげられなくてごめん。
分かってあげたいと今になって思った。







去年の春、携帯電話に留守電を入れてくれたときも、彼が何を言いたかったのか、今になってみるとよく分からない。

きっと蓮は猫だ。
気まぐれで、人恋しいと思うのに、それに反して孤独だ。





そして私は、今でもJのことはとても大切だったりする。
今も好きだけれど、家族愛のようなものに変わっていけたらいいと思う。
Jからメールを貰うとやっぱり嬉しいし、心が安定する。












はるか |MAIL

My追加
エンピツ