キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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心に染み込んでくる音がある。
思わず泣きそうになってしまう。
ただ昔の私のように。 ただ自分を汚れているのだと責めているだけの私より、 もっともっと前の私を思い出す。
本当にちゃんと、良い大人になれているのなら、この先どうすればいいか分かるのだろうか。 そんなことない、と、誰かが言う。
物に対しても、人に対しても、素直に「好き」と感じて「好き」と言えることを 忘れてしまったの?それとも最初から出来なかった?
私はとても、小さな世界で生きている。
だからこんなにも、小さなことでつまずいている。
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