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レンアイチュウドク
チェリィ
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2002年01月25日(金)
近くにいて遠い。

無言で歩く。

もしかしらた彼の知り合いに見られるかもしれない街で
駅までの道を手を繋いで歩く。

楽しそうに腕を組んで歩くカップルとすれ違う。

上を向いてさえ歩けない自分が惨めでしょうがない。

ただはぐれないように繋ぐだけの手。
あたしも楽しく笑って歩きたかった。
いつかそんな日がくるのだろうか。

なんだか気まずくなってしまった。

もぅ電車が来るって言うのに何も言えないでいる。

「またあおーな」

軽く言ってくれてるのに
ただ「うん」て素直に言えばいいのに

いろんな事が頭ん中ぐるぐる廻って
返事できないでいた。

この次いつ逢える?
なんて約束もできない。

ただまたいつかくるチャンスを待つだけ。

本当は「次」を確実に約束したかった。
そしたらもっと楽にバイバイって言えるのに。

またしても確実なモノはなにもなく
ただ離れていく。

唯一彼を自分の体に深く刻み込んで忘れないようにする。


せめてこのぬくもりを忘れない内にまた逢う日が来ることを願う。


いつもいつも思うのは
これで最後かもしれないっていう覚悟で来ている事。

だから素直に返事できないんだよ。


逢いたいけど逢えない。


そんな距離にいる事忘れないように。


エンピツ