追い込まれ練習日記
ここではおもに練習や競技についてのことをツレツレと書いてきます。

2002年09月02日(月) なんとなく感じたこと

この日は鍼治療がメインでした。練習らしい練習はせず、鍼の影響が後日に残りやすい俺はウォークで足の筋肉をほぐしたり、軽く体を動かすことで血流をよくする程度しかしませんでした。

その鍼治療なんですが、久々にめちゃめちゃ痛くはありませんでした。先生が機嫌良さげだったのでそう感じたのかも知れませんが、自分的には通院して来たこの数ヶ月の経験から「足にしこりがない」時ほどここの治療は痛くないんです。

確かに先週一杯、左足を捻挫したため、練習量を落とし、足に疲労がない状態であったと言うのはありますが、なんかこの日の鍼は自分的には非常に良い鍼であった感覚がありました。

ただ、先生は「左足がひどい」と言われていましたが、自分的には「右足の方がひどい」と感覚にずれがあったのが少し嫌なとこでしたが、「筋肉は少し張りがないと動かないから、左足が張ってるのはそれだけ動的柔軟性が出て来た証拠かもね」と言われて少し納得。

たしかに左足は動的柔軟性が出てきている。いまは、もう左足をリード足として伸ばす際に不安は何もない。走る際に微妙に恐怖感がある程度だし。こちらの足に関しては後は筋力の付けて行き方、回復のさせ方さえ間違えなければ、回復はもう時間の問題だと思う。


ただ、右足は良くなってきてるんだけど、依然よくわからない状態・・。たしかに3月、4月の時に比べれば格段に良くなってはいる。でも、走れない、リード足として伸ばせないことには変わりないし、左のリード足が伸ばせるようになってわかったことだが、左のリード足に問題がなかろうともハードルを踏み切る股関節開脚時に右のハムストリングが突っ張ってしまい、ハードルに突っ込めないこともわかった。

が、なんとなく、なんとなくだけど、こう・・、久々に回復の波がきてる気がする。月曜の鍼の感覚が良かったこともあるが、治療後は当日はもちろん翌日まで動かないことの多い俺の足が、治療当日のほぐし動作の時から、もうちょっと速い動きでほぐしたい感覚にとらわれ、けっきょく少しだけ速い動き(つっても流しだけど)を入れて来た。

こんな感じで、いままでの状態とは違う感覚が出てき始めた。なんとなくだけど、ここ二、三週間というか、今月が右足の回復においてひじょ〜に重要な時期になりそうに感じる。

シーズン当初は「7月にはマックスで走れるんじゃないかなぁ」という感覚は見事にずれ込んだが、今月の練習、治療、ケアのやり方次第では「来月には走れるようになるかも」みたいな感じがあります。仮に走れるようになったとしても、それが単発的に走れるだけのものか、継続して走っていけるものかはさすがにわかりかねますが・・・。

まぁ、これが月曜の治療後に得た感覚です。こん時は良い感覚でしたが、これが火曜にはどうなっているかは動いてみないとわかりません。ただ、「良くなりそうな気配」を感じたので、その感覚があったことをとりあえず書き記しときました。


この感覚が当たりでありますように・・・!


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体ほぐし 延々30〜40分くらい
流しX2本
腹筋
100回X2セット

以上!


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