愛より淡く
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2008年09月16日(火) まあそのうちに、きっと、そのうちに

あれから時間が経過したので、例の小説に対する思いは、しだいに薄まってきました。


今は、ほぼ何にも感じなくなってしまいました。

つづきを書こうと思ったのですが、もうその気力も残っていません。


もし今、私に、そのような人が現れたらということを想像して書こうとしたのだと思います。



想像する気力すらなくなってしまいました。

ところで、今、遠くで風が不気味にうねっています。

台風くるのかしら?

カラスも鳴いています。


なにげに不穏。



ああそれにしても、感情(気持ち)というものは、おもしろいもので、刻一刻と変わっていくものなのですね。


感情というものは、ほんとうに一過性のものなのですね。

怒りを感じたら、10数えよ、さらに怒りを感じたら100数えよ、

ということわざを思い出します。





そうそう執着。

私は、ある人に対して執着していると思っていたのですが
どうも執着しているのはある人ではなくて、「ある人に対する自分の気持ち」なのではなかったのか?と
最近思い始めています。



いずれにせよ、現在は、執着とは、ほとんど無縁です。

かつてあれほど執着していたのが不思議で不思議で仕方ない

というまでにはまだ至っていませんが。


まあそのうちに

きっとそのうちに







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テキスト庵さん