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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年07月25日(金)
それはねぇ、今日何度目のため息。


やりたい事がある時に限って妙に用事が立て込むよシリーズ。
父君様の会社関係で納涼会が近場のみなとみらいでの屋形船に決まり、同伴者を一人連れていってもいいという事で誘って頂きほいほい乗っかったのですが。
何せ海鮮間違い無しですから! ハリー・ポッターと天秤に掛け、この誘いを受けた時は若しかしたら読み終わっているかもという希望的観測だったのですが、まぁものの見事に失敗している訳です。
それも二日続けてあり、二日とも参加するのは自分と父君様、それから幹事の方で五人もいないんですが。おまっ、ちょっ、図々しいにも程があるから!
その肝心の父君様はすきでもない海鮮ばかりが予想通り目白押しだったので嘆いていましたが、腐っても代表者なのでそうせざるを得ないのが心から悔やまれるようでした。だったら今度は別の催し考えとけよ。
いや、本当はお休みの前日である二日目だけ行こうと考えていたんですがね。まぁいいかと餌に釣られてみれば、翌日に仕事を控える一日目の方がアグレッシブでした。誘われるまま二次会へ、そうして断りが弱い父君様と共に三次会四次会連れ回されて結局帰宅してから仕事に行くまで二時間を切るという大失態。の割に二人共きちんと仮眠から起床してこなして参りましたがね。いっそ意地ですその辺は。
勿論そうした呑みの定番であるカラオケはアニソンしか歌いませんでした。と言いたいところですが残念ながら場を盛り上げる為仕方が無く羞恥心を一曲。
そうさ、渋々さ! いやいやさ! まるで嘘にしか聞こえない罠w いやまぁ空気読んだ結果です。きらいな訳ではない。数える程しかない普通の曲のレパートリーが羞恥心のお蔭で豊かになりましたとも。
やぁ、落ち着いて読書に勤しむには秋まで待たなければならないかな。


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