
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
|
 |
| 2008年05月22日(木) ■ |
 |
| 少し困った、くらいの顔をして。 |
 |
|
意地になって湯船に一時間くらい浸かってみたところ物凄い疲労感。 みんなこんな苦行を毎日でも行なえるんだなおれにはもう無理だへこたれたやっぱりキャパが違うんかなとか悶々していましたがいやな事だったらそんなにやらないんじゃないだろうか。多分長時間浸かった自慢している人はそれが楽しいかステータスになると思ってる人々なんだな。土台無理な話。 因みに自分は風呂に入ると疲れ果て、温まるよりはどちらかといえば興奮してしまってちっとも寝付けないんですが、普通はぐっすりおねむへと引き摺られるみたいで、なんか躯まで天邪鬼だな。欠伸も眠たい時に出るものではありませんが何か。
結局何も知ってなんていないのかも知れない。わかる事なんて出来ない以前に、無知過ぎるのだ。 例えばあんまりミャンマーと呼ばれる事はないとか、覚えている総理大臣の中で一番古い名前は小渕さんだったり、テレビに映されている以上の事どころか与えられる情報さえ吟味出来ているとは思い難い。 無知はおそろしい事だとは思う。だけど何もかもを手中に収める事なんて出来ないのだから、必ず何処かに知る事の出来ない領域なんてあって、どうしようもなく埋める手立てなんてない。 それでも自分を疎んでいる人がいるかもしれないと思うとこわいから、それなのに知る事が出来ないのなら、気が付かないふりをする事しか出来ないんだな。逃げの一手ばっかりだ、いつも。
|
|