
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2008年05月21日(水) ■ |
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| 明るみに出る日をおそれる木蔭。 |
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今季のドラマはあまり視聴していないのですが、ドラマ狂の母君様のお相手序でに、隠し芸のドンといったイメージくらいしか持ち合わせていない(不勉強万歳)堺さんが主役を張っている『無理な恋愛』の青木! 青木が真面目に素敵過ぎです! しょこたんらぶ!(それじゃ意味合いが変わってくるお) いやー、もうね。多分役柄自体が大変好みなんでしょうが、青木さんだからこその味ってのも十二分に加わっていると思います。 タイトル通り無理な恋愛(まぁ正直自分はぴんと来ませんが一般的には概ねそうらしいので)に、歳月を重ねているからこそ臆病な堺さんが落ち込んでいる時の、詳細は例によってあれですが特にハートを射抜かれた会話。
「一瞬いいですか?」 「どうぞ。」 「私じゃ駄目ですか?」 「駄目だね。」 「はいわかりました。」
それでばっさり。終わって、以後は又普通に上司と部下で。だけど嗜めて、どっちが大人なんだかってな、あの主導権の握り具合。それでいて空気読めてる感じ。ちらちら画面に出て来てはちくりと鋭い一言にときめいていた自分はこの辺で完全に信者になりました。 別のシーンですが、若手達が作り上げるシーンを見て遠い目をする堺さんに、「もう自分はいらないかななんて思わないで下さいね。」「……見抜かないでよ。」的な何これフォロー? 慰め? 僕はこの二人を是非応援したいと思います。まぁ若し仮にこのカプリングでゴールインするなら配役に青木という抜擢は無かったんでしょうがw
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