原初

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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年05月11日(日)
ただ、この手触れるだけでも。


大陸をおそれている人が多い或いは増えたのは、マスメディア達の素晴らしき功績に因るものか、そんな端っこの情報でさえ目を疑うからこそなのか、なんにせよ不安を煽っているには違いないのだから一旦は担っているでしょうが、それだけで排他的になるなら成人式の暴れっぷりを見て日本人全員あーなのかと取られるのと同じな訳で、まぁ寛容でもなんでもないので毒入りのもの食いたくなければめちゃいけの三木さんにも劣る一連は笑っちゃうくらいの他人事で、マンセーにはなりたかないですが決め付けってみっともないよな、と。

映像が耽美だ耽美だいうので見てみたくなり、あれいつもなら絶対見るもんかに転じるんじゃねぇの? と思われますでしょうが内容が面白いのではなく綺麗だと聞かされたから見たいと思うところに興があるのです。
そんなお前の事情は知ったこっちゃねぇよな『さくらん』、睨んでいた清次たんがちゃんと浚ってくれてうはうはでした。途中からそれにばっかり目を奪われるおれ。画面隅の清次たん。ちょっと声を掛ける清次たん。
これ絶対来るだろと思っていながらも何処かでは思い過ごしなんじゃなかろうかとはらはらしながら、よしよくやった清次たん!
以上が視聴感想です。えー、お前もうちょっとどうにかしろよさぁ。うー、どうしてあんなにも結婚したがったのか、その逆でどうして駄目だったのか、をも少しエピソード盛り込んで欲しかったですが合わないだけと言われたらそれまでのようが気がするのでいいや別に。逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。
言及するならグリーンマイル面白っ! でした。日付違うし序でに局違うし。
好みでしたよ。消化シーンさえ無ければね(爽)。四回程瞳を閉じてもう終わったかと問う形になりましたが二回目辺りから共に見ていた父上様と兄上様が理解を差し伸べてくれたお蔭で終わったよの合図が頂けたので比較的そこんところは楽でしたが。
兎に角ねずみたん愛でした。やっぱマスコットキャラって必要だよね! 潰された姿が単なるぺしゃんこでなく微妙に引く付いていたのもいい(お前は何処を見ているんだ)。後ムルタ的パーシーにはロナルドのお兄さんを思い出して嗚呼やべあっちのパーシー坊やもこんな末路だったらどうしよとか謎な点に気を揉んでいました。余計なお世話ってやつじゃないかなそれ。
あー、ところでナルニアの第二段とさんざCMで流れていてもうかよ早いななんて思っていたらどうやら僕が思い浮かべていたのはライラのようです。そりゃ早過ぎだわ。
折角来週流れるそうなので気が向いたら見てみようか。なんだその上から目線。


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