原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年05月12日(月)
早朝も真夜中も昼日中も。


フラットレイとフライヤが気になって検索を掛けたのにうっかりそこでシティーハンター小説に読み耽っていたおれは馬鹿ですか、そうですか。うん、まぁ、一日を費やしたけど楽しかったからいいの。
結構好みの文体の方に出逢いまして、無論勝手な遭遇ではありますが、うっかりCHは全部読んでしまいました。目当ての9はこれからです。
しかしながら、ED後という設定の話もちらほら見受けられるので、後ちょっとのネタバレを惜しみクリアするまで待つと言うのも手です。そんな自分は養女話を知ってしまって、ストックブレイク元いショックとかじゃないですが嗚呼もうちょっと待てばよかったかなぁと冷静な、残念より後悔より淡い感じの、それでもどちらかと言えばいやだったんだろうから、うん、そうします。
早くクリアしてくれ兄上様。いっそラストだけおれがやってしまうぞ。それなんて鬼畜?

別に絶対自分が正しいだとか、総てを掌握しているだとか思ってはいませんよ。莫迦じゃないんだから。
それでもたまに、あんまりにも愚かしい行為を重ねておいて相手方への不平不満だけを述べている人を見ると、同じく天邪鬼体質なのかそれとも狭量な世界観しか持てないのだろうかとか、賛同どころか穿った見方しか出来ないから、やな奴なんだろうな。
でも多くを望むのは、期待しているからなり好いているからなのだと思う。だからこそ文句は底を付かず傷つけるだろうと本人に言えない分どうでもいいところへ口をついて、つまりそれだけ垂れる愚痴は、想いの丈の裏返しでもあるんだ。
なんでも、そうかな? と疑問形で返し否定がきらいだからと総てを一度否定して見直す或いは見直させる自分のあり方は、何にも愛着を懐いていない現れなんだろうか。
まーだから何、って話なんですがw
自家撞着に陥るのはいつもの事で、それすらも変化として楽しく捉えられたら素敵。決して成長、だなんて思わないけれど。


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