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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2006年10月12日(木)
森の影近く。


突然ですがキノ旅ではキノとエルメスが好きです。
そしてシズとティーが本命だろうといわれるといやな顔をしながら認めます。
いやな顔をするのは図星過ぎてこいつ心読んだな!? とか危険域に達してしまうので。
でも、あの話は、熱烈にキャーとか黄色い声をあげるものでは無い気がする。
つまらないとかそういう意味じゃなくて、世界観、情景からして?
世界観、というのは諸国漫遊しているんだから固定はし辛いですが、
それらの国を通して見る、それは誰の目を持ってなのか。
目でなくてもいい、側らでも、背後でも、空の上からでも、何でもいいけど、
見られるのは旅人とモトラド、時にはバギーや黄色いおんぼろ車の、人達が通った国々の事。
実に当たり前の事ですが、それら各国に対し彼らが抱く感情と言うのもまた話の醍醐味であり、
そういった淡白だったり哀愁だったりするキャラ達を好きになるのも別によくて、
しかしこの話を好きになったなら、そういったキャラクタや国々の変人とのギャップや、
スタイルとか、そう言うものに惚れたのなら、好きだー! と喚いたりするのはなんか違うなと。
かと言ってそう言っている人達をこの駄目ファンめ! と見たりしませんし
言ったらお前何様で夜道で突然刺されるかも知れませんし(おー怖)
思うぐらいは自由かもしれませんが、そういう人達もいる、と認識はするので。
しかし兄上様が読む気にならないと言うのもそれはそれで又勿体無いかなと。
どの話を好きになる、なんてのは全く持って個人のプライバシーですが
少なくとも自分が買った漫画の全てを自分以上に読み返している彼なら
絶対はまると思うんだけどなぁ。活字であるのがいただけないらしい。
おいおいお前ライトノベルで何言ってんだ? と危うくライトノベル軽視傾向にも至りますが
そう考えるとライトノベルってなんでしょうね。ウィキペディーで調べてこいよ。

近場にブクオフ出来たぞきゃほーい、の心意気でキノ旅をざくっと買い占める前、
あまりの懐かしさと作者の面白事件(こら)から立ち読みしたリーダーたけし。
特にギャグじゃなかった、つまりギャグだと認識していたんですが。
なんだろ、何あれ、何下手にいい話に持っていこうとしてるんだろう。
三話くらいまで読んですーごーい反感染みたもの懐いてしまったんですが(笑)。
なんかもう、色々を含めて、よくあれであーいう話に持ってこうとするよな、みたいな。
誤魔化したい時、よく、というものを使ってみたりします。
よく、というのは頻繁に、とか一般的に、とか意味としても使い方としても汎用性がありますが
自分が使う際は精々逃げる時です。つまり上記です。面倒臭いんですね。ひでぇや。
なんかもう、なんかもう、切なさとかこみあげてくる感じで、どうでもいいやと。
そんな大掛かりなどうでもいいやってなんだろう。そもそもどうでもよかったですが、
ファンに対し何処までも失礼な奴ですが、度合いは高まりましたよどうでもいい度合い。
この世の中には数多くお話があるんだなって事です。はい。


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