已 当 原初

今

羅列 回帰


戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2006年08月21日(月) ■
青い奇跡。


自ら素晴らしいと言える程のペースで見終えました電童全38話! 意外と少ないとちょっと思った(笑)。
又これからが大変ですよ。時期外れもいいところでサイト巡りしまくりますから。
思えば自分が見たのは、他のアニメも何故かそういうタイミングで目にする事が多い総集編でした。
この辺の勘は結構効くみたいです。だいぶ早い時期だった上一回だけのものでしたので
多少、何でここで総集編入れたんだろうなぁと思わなくはないんですが(笑)。もごもご。
おかげで以降の話はリアルタイムで楽しく見れたんだから良しとしましょう。
又終盤に掛けてやたらガンダムちっくな構成もありましたがそれはそれでね。
ロボットアニメだし(何)。矢立さんとか絡んでますし。特にVS北斗の会話の仕方とか(つっこまない)。
以下一週間費やしてつっこみたいなぁ、今更だけど、そんなところを箇条書き。
……しようと思いましたが矢張り何か一言つけないと落ち着かない性分みたいです(笑)。
本編見ていないと理解不能なツッコミばかりなので未視聴、
或いはこれから見ようと思っている方もネタバレ度数が凄いので各自の判断で以下はどうぞ。
結構量多くなりましたので知っている方も途中で飽きたら退散可です(笑)。

具体的にベガ=織絵の図は中盤辺りまで出なかったのに冒頭から判ってこその演出ってどう。
そりゃまぁ声が一緒だからとか見方は出来ますが気付かない人は気付かないまま、
暫くイコール出来ずにこのリアクションはどういう意味なんだろうとか考えてしまわないだろうか。

みどりさんも気付いたきっかけは判るけれどそれだけで、含む日常生活を入れても
息子がパイロットというのはそんなすぐに答え出せていいんだろうか。
そりゃ外国かぶれの父並に判り易くしろとは言いませんが(笑)。いやあの話好きだけどね!

機獣はいつから台詞を話すようになったんだろう。初めは無口じゃ有りませんでしたか?
いつからといえば北斗が銀河を呼び捨てにするのも、少しタイミングがおかしい気がします。
そこから入ればストレートにいけるのに、と言うところを一回無視して不自然に呼び捨てになってます。

少しずつレベルアップしているのは目に見えて、と言う程でないけれど着実で、
過程も自然ですが、入り方はどうだったか。北斗は来たばかりで引き込まれ、
星見町に来た理由はお母さんの都合として、それまでの間は母さん不便だったんじゃ。
おじいさんのところにいたのかな。それなら都合もつき易そう。

基本的に無駄なく使いつつ判り易かったり長期に渡ってとパターンを変えての伏線入り交り、
アルテア死んでるべきじゃないのかそこは、と言うのも徐々に役目が増えていって
ラストには生きててよかったね、と言えますがこれだけ被害に遭っていながら
GEAR本部や関係者に主だった死傷者がいないのはリアリティとしてどうなんだろう。
下っ端や一般ランク、諸外国にはいると思う。後電童による被害も絶対ある筈だ(断言しない)。

アルテアといえば彼とベガがまだアルクトスにいた頃の回想シーンで入る人々、
王子と王女の側にいるんだから偉い地位なんでしょうが、周りにいる人々の設定とか
ちょっと気になるといえば気になる。いかにも兄妹っぽい絵だったのも相俟って(笑)。

ただスバルってどうだったんだろうと。必要の有無で言えばいなくてもいいと言えてしまう。
個人的な話薄れゆく記憶の中で結構印象に残っていたので、しかも北斗とのツーショットが。
なんかBLっぽい空気出してなかったっけと途中途中不安半分期待半分だったのですが
言う程そんな事なくて安心と共にちょっと外れた感も否めません。いや嘘です(笑)。

勿論メカから人間が生まれる筈はないんですがあんまりばればれな母と弟もどうなんだ。
しかもガルファの目的は全人類の抹殺にあるというのにまだアルクトスに残っていた者さえ
全て消し去る事もないままその身の近くに生かしておいたというのも。
GEARを動かす要員として確保したスバルが駄目になった時の保険?

GEARが選ぶパイロットの基準も多少不可思議だ。いや、少なくとも北斗、アルテア、スバルは
星の血を考えればそういう繋がりか、と言えるんですが問題は銀河ですよ。
途中途中置いてけぼりと言うか話の主役は大体北斗に置かれてしまって
時にみそっかす食らう彼がそもそもなんで選ばれたものか。気持ちが強い、
その一点のみが選定理由ならよっぽど吉良国は役に立たなかったんだなぁ(微笑)。

それにしたって命令も無しに勝手に起動、パイロットにしたい二人を引っ掴むって乱暴な。
潰さないような細かい動作コマンド無しでいいんですか。命令違反で叱るべきだ(機械を?)。
コマンドも、何処までその価値があるのか些か理解に苦しいのは事実です。
基本的にはパイロットの動作通りに動いてるじゃないですか。そもそも即座の判断が求められる戦闘で
いちいちコマンドインストールしてたらオウガは同じ条件だからいいとしても、
正直機獣とのファイトは厳しいんじゃないかと。このコマンドこそ電童の醍醐味では有りますが。
電童の特徴の一つであるタービンはきちんと利用していて見応えあったんですけどね。

通信については何度か不能な事態に陥ってましたが何処までの、どの程度の範囲なのか。
宇宙では出来て、深海8000mは無理って言うのはどうなんでしょう。
触れ合い通信でなくても敵であった時からオウガとは話せていたみたいですが。
取り敢えずブレスレットと同じく本人から回線開いてくれなきゃ駄目なんでしょうか。
そうでないとパイロットスーツに着替えてる間気が気じゃないんだろうから(笑)。

静かな伏線が多い電童の中で一話だけメインスポットに立たせ、後は徐々に愛を育んでいるらしい
二人のGEAR職員も楽しみの一つではありますが、テイクオフとブラストオフは
どっちかだけで充分だよな、なんて思っていたら暫くしてブラストオフ無くなりました。
ノジケンがバリバリ日本人の英語だったからかどうかは定かではありませんが(爽)。

各国の優秀な人材が秘密裏にGEARに属しているのはいいんですが、
小学生をメインに戦わせてもオペレーターとか割と活躍してる場面挟んでますし。
しかし普段の生活はどうなっているんだろう。お見合い騒動の時二人が初対面だと
思うからこそそういう組み立てになったのなら、パイロットと同じく非公開の職なのか。
そもそも防衛に携わるこれに給料ってそんな出るのかな。何処から出してくれるんだろう。
しかも星の防衛システムは老後の楽しみとかちゃかされそうな御前が資金源。
他の仕事をしてるにしたって小学校と違ってそう何回も抜けてたらクビだろうし、
でもしてなきゃ怪しまれるし、あ、アミューズメントパーク勤めって事にしてるのか?

ただパイロットデータがガルファに流出していても蛋白質とかの判断でしかなく、
機獣トリオが悪かったのか何しろ千以上ある高が螺旋城の高が幹部。
いや自分はこの、だわバリじゃん好きですがね(笑)。元にした人間に迷惑かからないのかな。

序盤で秘密に関する諭し入ってましたが、家族にばれた後、ばらした後と言う意味ですが、
みどりさん先生に話してますよ?(笑) これが一人に漏れたら秘密じゃないの意味か。
でも必要な場所には話しておかないと不便ですよね。実際、挟まれて嬉しかった理解後の先生は
見えないところでも出撃に手を貸してくれた事でしょう。ギア取り上げた時と違って(笑)。
いやこの取り上げる回も好きなんですがね。秘密のヒーローの醍醐味でしょうこれは!

操る装置が機械の国としてはちょっと人の目に付き易いのが作戦の失敗理由かなと
ガルファ視点に立ちつつ、長年掛けたにしてもアルテアとはえらい違うスピード解決な北斗。
もう少しこの路線を長く続けていたらそれこそスバル×北斗に移行しそうでしたが
バランスとしてはよかったと思います。銀河がおざなりにされなくて(笑)。

北斗に対してもゼロに対してもスバルの葛藤がちゃんとあって納得出来ますが
それにしてももうちょっとゼロに愛着持ってあげてもよかったんじゃないかと(笑)。
機獣トリオは愛されてましたね。これも残していても活躍があってよかったです。

ラゴウって死んだっけ? と例によって記憶錯誤を起こしつつ、
そのラゴウによって瀕死にされた二体のみが得た力、合体的なものは、
データウェポンの可能性としてもっと出張るかと思ったんですがそんな事は無く、
他の組み合わせは一切無かったんですが、この輝刃に関しても
具体的な説明ってないんですよね。無限のパワーが契約後与える力だから、
その一部をあげたという事で少女の登場を語れば宜しいのか?

無駄な話は最初からあまり無く、息抜きとして二、三話あった程度ですが
それにしても最後の方が色んなアニメにもありがちな急速展開で、
矢張り所によっては勿体無いなと思わずにはいられないものも有りますが
スバルと銀河の関係については小出しにあったのでそこは省かれなくてよかった。

ただメテオが凄過ぎるというのは否めません。流石FF�札薀好椒�(ちょっと違う)。
これについては殆ど説明が無かったんですが、あったら面白そうだなと。
生体管理システムが出来るくらいの星なら、メテオがあっても不思議じゃないと、
それだけで終えるには中々に惜しい味の持ち主だったなと(笑)。

次回予告の台詞がこれまた力入ってたんですが、結構使われた星占いが
本編に一度も出なかったのも悔やまれます。あくまで次回予告のみのミツーオだったのか…
これを聞き取る為に何遍か次回予告のみ見ましたが何か。

挿入歌が結構いいなと思うの多かったんですが、年月が経ったとは言えど、
本編で口ずさんだのと少女ver.の違いは三石さん凄いと言うべきでしょうか(笑)。
Cドライブの歌がEDになった時はCOUNTDOWNが好きというのもあって
少し落ち込んだのですが(ひどい)二話で終わると少し可哀相に思ったりも(笑)。

このCドライブもポスターからそれなりに本編に絡んできましたが、
その後銀河との交流はどうなったんだろう。戦いは終わったけれど、
そうするとデータウェポンがどうなるのかと言う問題とも関わる。
メルペには惜し過ぎるレオをその後もそんな私用で使えるのか(笑)、そもそもアルクトスに帰ったのか、
ただ最終話のラストカットで電童が動いていたので、それがこっちにあるという事はそのまま?
終戦後なのでいいですがみんなにばらしてその後の生活とか支障ないんだろうか。
勿論秘密の正体に関しての話は自分大好物ですし、その面でも電童は悉くツボなんですが!

で、結局フェニックスは何処に潜んでいたと言う話になるんでしょうか。
データウェポンが潜むのはというか好むのは高質量エネルギー、メテオの力だとか
言っていたようなちょっと一気に見過ぎて記憶がぐらぐらしてますが(笑)、
少女の姿を媒体にしたとして、結局潜伏場所の答えにはなっていないような。
オウガの中かメテオかと思ってみたんですが、別にそういう訳でもないみたい。

あー、結構出ましたね。流石38話分(笑)。後は、染髪に鬘って一体それだけ隠せば気が済むんだろう。
そんなところでしょうか(まだあったんじゃないか)。だってだって、そりゃ水色は目立つだろうけども(笑)。
これ圭介さんは知っていたんですかね。地毛から出身地の問題にまで発展しそう。謎。

最後に、素晴らしい感動を与えてくれたスタッフの皆様、はさて置いて(うわ)、
素晴らしい編集の腕を見せて下さった更木さんに乾杯したいと思います。
OPは各DVDのトップにだけ、しかも提供の分まで入れて下さって、これって商用のだと
大概カットされるので、例えばレンタルで何かの作品見た時、結構ちぇって思うんですよ。
勿論EDはきっちり全部、この辺の配分とかまさにプロってぐらい一枚見終える度思ったり。
好みが熟知されている気がして時には照れましたが(きもい)、
滞りなく本編にのめり込んでいけたのはもうこれ編集のおかげもかなりあると!
これだけの話数をこんな奴の為に有難う御座いました。今度電童語りましょうか(笑)。
次はコレクター! こっちは殆ど見ていないのでどんな展開なのか期待!


已当 原初 今 羅列