原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2006年08月19日(土)
また移ろいに空を飛ぶ。


彼此もう三回くらいはビデオなりDVDに記録しまくったんじゃないだろうかと目下噂のふしぎ遊戯。
見る気がないのではなく見たいからこそ録ってあるんですが最近のアニメへの対処法に
どうも流されてしまいます。現役で視聴する体力が無いといえばそう。それ以外にも。
しかし時たま、話の一部がちらりと目に入ってしまうと、そのまま見てしまいたい衝動に駆られ、
前後が判らんだろーがと己を抑制してはうずうずしていたり。頑張って見とけよそこまで。
いっそビデオ山を写メにとって今どれだけ溜まっているものがあるのか自覚する為にも(笑)。
ただ、パッと見た一瞬だけで想像が掻き立てられたり、続きが見たいと思えるのは、
やっぱそれなりにいい事なんじゃないかと思います。アニメのみならず、テレビの本望では。
そんな事を言っている暇があったらさっさと消化しろって話ですか。はい。判っちゃいるんですが。
わかってくれとは言わないがー。どっちなんだこら。ギザギザのハートなんです。
そう、判っちゃいるんですが、つい気が付くと剥いでしまう(いきなり話が変わったよ)。
唇が夏なのに乾燥している明らかな冷房病人ですが、それよりもっと駄目だよな、と思うのが
ニキビ剥き。潰すんじゃないもん。剥くんだもん。どっちにしてもいい事ある訳ではないのにね。
やった後はひりひりしたりしますし、時によっては出血もあるっていうのに
どうしてこうも人は禁忌に惹かれてしまうのか。そんなタブーとか対した事じゃない上
別にそこまで誰も彼もがという訳でもなさそうですが。気が付かなければ剥かないんですが。
つまり気付いてしまうこの繊細な心が故!?(勝手に言ってなさい)

この心が遠いと感じた時、自分が何処にもいないという事なんだろうか。
それとも遠くへ旅立てた心にだけでも、エールを送るべきなんだろうか。
それともその場にいもしないのに飛んでいく不安定さを叱るべきなんだろうか。
あの頃と振り返るだけの余裕もないままこれからを見据える期待もないまま
今が何処にあるのかさえ覚束ないまま過去でも未来でもない今を理解出来ないまま
それでも今に身を置いている自分の方が不安定に感じて、終わったばかりの手出しの出来ない
過去と言うものを振り返ればそれだけ今を過去の為に消費して、
何も起こらないかもしれない何か起こるかもしれない想像をして今を未来ごと食い潰し、
それでは過去を振り返って時間を潰した今が過去になった瞬間どうしたらいいんだろう。
だったら未来を考えて今からその未来に移行しているもう今を、どうしたらいいんだろう。
そんな事を云っている内に又今が終わり過去になって、次の事を考えてみれば
その時点では未来である筈なのにすぐに過去というのものになって未来を想像した過去。
ややこしくなる。面倒臭くなる。だけど考えたくなる。やめればいいのにと思うのに。


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