
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2006年07月06日(木) ■ |
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| 夢の中で笑う子羊。 |
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悪い事を、してみました。ずばり、ずる休みです。程度ひっくいなぁおい。 しかしですね、考えてみるとこれまでそう何度もサボった事無いんですよ。 曖昧な言い方は覚えてないの然り線引きに悩んでも然り。少なくとも二桁はあるまいて。 根が真面目なもんでv(爽) どの口がそれを言うのか。えぇ。真面目なんです。 学業生活においても、遅刻はしないし逆にしたらそれ以上行く気が起きないので 休んじゃいますがつまりあんまりした事無いって言ったばっかりなくせにコノヤロー。 但し遅刻に陥る事態がそう無いので矢張り病欠以外ではサボリって全然無いのです。 さて今回何を理由にしたのかといえば症状がクリソツ(今時)だった風邪ですが、 原因が二日酔いというおじさんもまっつぁおな素敵具合です。テンションが変な原因でもあります(笑)。 異常に体内にこもる熱とか視界不良とか(ぐらぐらしてるからね頭)吐き気とか立派なもんだ。 くしゃみと咳が無い辺り風邪だったらなんて優良な、勿論隠し通すつもりでしたが おっとどっこいバイト先に付いた途端誰も彼もに調子悪そうだねと見抜かれる。 そんなにバレバレだったんだろうか。二日酔いについてももう少し勉強せねばなるまい。 そもそも量は大した事無く睡眠不足が主な理由っぽいので寝不足相俟ってそうだったのか。 口から出るものが無い分いいかと思ったんですが唯一発射の可能性があるのは 最もきらいまた勿体無いと考えるあれなのでその上確率はべらぼうに高い。 そうならない為に急な動きや上げ下げを制していてもうっと来ます。うっと。 一番まずいっすね。一応接客業なので咳もくしゃみもいい気はしませんがこれだけは避けたい。 そんな訳で殆ど追い返される形で本日の業務三十分早々と退場。 軟弱な自分を叱りつつ、騙されて心配して下さった先輩方には悪いなと言うより馬鹿だなとか いや言いませんが正直若干若干若干思ったり。一人ぐらい見抜いてもよかんべ二日酔いって(笑)。 面白いのは、人は、或いは自分や極少数かもしれないけれど、一度休むと、ずっと休みたくなる。 休み癖が付くのか、戻り辛くなるのか、どちらもなのか、それは知れない。どちらでもないのかも。 味を占める、それとも疲れて、もう一回、後一日、そうやって引き摺っていたくなる。 甘えられる無駄ではないし、休んでも金払ってるより休んだ分金にならない方が、 その辺りが自分の中での学校と仕事の違いかもしれない。判り易い怠惰に、でも身を委ねたくなる。 だからいやなんだ。弱さが押し寄せてずっと甘えていたくなるから。休むとか、甘やかすとか。 ただ、足が進まずかなりのろい自転車に乗りながら少しずつ動き出した朝の映像は とてもシンプルでだけど神秘的。冬場なら夜とそう違わない暗さの時間に出て行くいつも。 そして今の時期には照りつける太陽が常夏を思わせる時間に帰っていくいつも。 そのどちらでもない、まだ柔らかな光に包まれて車と人が眠そうに動いている。 なんだか楽しくて、不届きながらこのまま散歩したい気持ちに駆られましたが、 見上げていた顔を戻し前に目線を固定するとその動作だけでまたうっと来てしまったので、 危うい夢ははかなく散りました。さっさと帰って寝よう。催してしまう前に。これ重要。 貴重な時間と貴重な体験は、こうして日記を書く為に用意されたとは、皮肉過ぎて言わないけれど。 でも朝ならあれぐらいの、出来ればもう少し前の時間帯がすきだな、と。
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