■あんただけにそっと■

list - prev - new / shot - 3shot / mail


2007年03月29日(木) 8月の予定

9時頃家を出て、手術を受けるつもりの大学病院へ。
こんなでかい病院、中学生の時に東京医大に通院して以来・・・。
地獄のように待たされたのを思い出して暗くなったが、
今はなんでも機械化されていて、一時間ちょっとの待ちで呼ばれた。

問診の時も内診台に乗っても、先生と2人きりだったので、
看護士さんが付き添わないなんて珍しいな、と思っていたら
先生、内診前にどこかへ歩いていって
「ボクが診察してるのに、なんで誰も来てくれないのっ!」
とプンスカ怒ってらっしゃった。
新米看護士だか研修医だかがまだ不慣れなのらしい。
がーんば。

子宮奇形について、クリニックの先生は
子宮が完全にふたつに別れている「双角双頸子宮」と言ってたけど
大学病院の先生の見立てはまた違い、
手術の出来る「完全中隔子宮」じゃないかとのこと。
これは、子宮の真ん中に壁が残っていて、
それを切ってしまえば、正常な子宮に近づけるというもの。
(そのままにして妊娠すると、流産率がやたら高い。)
中隔子宮かどうかを調べるために卵管造影をするよう言われた。
うひょー。痛いと噂の卵管造影。

そして、手術はどっちにしても8月下旬だと。
随分先だな〜!
私は勝手に来月中には受けるつもりになっていた・・・。
どうしても悪性の人の手術が優先されるので、
命に関わらない手術は先になってしまうらしい。
のう腫は、今の大きさが一番捻転しやすいんです、と
すぐ取ってもらえないのにいらん情報を得る。
待ってる間に大きくなるんだろうな・・・やだなー。

帰りに、乗るバスを間違えて今まで名前しか知らなかった駅へ。
なんでバスをすぐ降りて逆方向に乗り直さなかったのか、
自分でも良く分からなかったが、電車を乗り継いで目的の駅へ戻る。
腹が減ってパン屋で昼食。
コロッケとトンカツ買って帰宅。

あーちゃんに手術5カ月先、とメールしたら、電話をくれた。
同じ病院でのう腫の手術を受けた、あー母曰く、すぐ大きくなるから
クリニックの先生と相談して他の病院でセカンドオピニオン受けてみたら?
とのこと。そうさなー。


モーリー・しい子(藻)