■あんただけにそっと■
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ノリの住む町で、あーちゃんとノリと3人で飲む。
ノリが沖縄移住する前に会おう、ということなのだが、 そんなこと言って秋から何度会ったかしら? まだ会うかも。
飲み屋でアホ話しながら3時間ほど飲んで、 ノリ宅まで散歩し、ちょっとお邪魔した。 ノリ母、10年振りだったのだが全く変わってなくて、 懐かしかったー。 わー、お久し振りです〜!と、あーちゃんと声が高くなった。
ノリの部屋で、高校時代の写真なんか見て大いに笑った。 この頃の自分と、今の自分が同じ人間だというのが、 今ひとつピンと来ない・・・。 みんな子供で、可愛かった。
秋に長い間勤めていた子供の指導員を辞めたノリ、 受け持っていた生徒からのメッセージ集も分厚く、 みんなに愛されて慕われていたんだなあ、と ノリの真摯な仕事ぶりが良くわかる一冊。 退職=結婚というイメージがあるのか 「ノリが結婚するなんて信じられない!おめでとう!」 と結婚式のイラスト入りメッセージもあり 「悪かったね!悪い上にしないよ!」と憤慨するノリ。
しかし、小学生達はダジャレも下ネタも大ウケしてくれて、 ノリの天職だったのではないかと思う。 「パン作ってる?え、パンツ食ってるの〜?」 「ダジャレを言ったのはダレじゃ〜?」などを嬉しそうに披露し、 このように私らに白い目で見られることもなかったようで、 「すごいウケたんだよー爆笑だよ」と笑顔。 君よ、永遠にそのままで。
モーリー・しい子(藻)
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