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re-invention



 フォーラム2013

2週続けて刺激をもらえる東京へ。
愛される学校づくりフォーラム2013に参加。
朝から,佐藤先生と少しだけやりとりを。
背負ってきたものが,大きな舞台でも発揮されるが,
それは,日々の小さな積み重ねから生まれたもの。

「いいことはいいのだ」と,多くの方を巻き込んで,
自信を持って進んでいる愛知の方々のパワーに改めて敬意。
教育の情報化に関しては,以前から何度かチャレンジしてきたが,
やはり,自分一人ではどうにもできない部分が多い。
だとすると,自分にできることは,
担当者を巻き込んで,話を具体的にしていくことからか。

午後の模擬授業は,
社会科という教科の本質を見せていただいた。
ICT活用をめぐる対決という設定を大きく飛び越して,
それぞれの持ち味を堪能させていただく。
技術はもちろん必要だが,
要は,思いや願いを持って生徒の前に立っているかどうか。
そこからすべてが始まるのだ。
佐藤先生のICT利用は,ごくごく自然。
かつてのような
驚きを感じなくなっている時代であることも感じる。

また,社会科に比べると数学でのICT活用は,
授業観も含めて,
大きな変革の可能性があるものであることを再認識する。

そして,何といっても
論点を要約しその場で示す堀田先生の凄さ。
これからの教師の力として,是非とも磨きたいこと。
これまでの習慣から,
つい,キーボードでベタ記録をしてしまうのだが,
もう,それはやめようと決意する。

2009年02月16日(月) 多忙感を取り除く
2007年02月16日(金) 「素」では「感化」が起きない
2006年02月16日(木) クレーム対応で学ぶこと
2005年02月16日(水) 時代を変えるのは
2004年02月16日(月) 学年末テストで悩む


2013年02月16日(土)



 恒例の元旦

正月のセレモニーを済ませ,
下の息子と恒例の元旦のスキー。
天気も良く,穏やかな日。
昨年は足を怪我をして行けなかったことを思い出す。
息子はキチンと板を踏んでいいて,驚くほど上達していた。
心身ともに,成長著しいことを感じる。


以前なら,息子を何度も待たないといけなかったのだが,
今はそれもほとんどなく,短時間でたくさん滑る。
程よく楽しみ,帰りに温泉へ。

夕方からは,これもまた恒例の義妹宅での会。

2012年01月01日(日) スキーに行かない元旦
2008年01月01日(火) 温かい空気
2007年01月01日(月) 年の初め
2006年01月01日(日) なんとなく
2005年01月01日(土) 2005年の目標
2004年01月01日(木) 一年の計


2013年01月01日(火)



 2012年を振り返り

追い込まれた中で,なんとか年賀状作成。
今年も一年無事(?)終われ何より。

年賀状への文章を考えながら今年を振り返ってみる。
今年のトピックのNO.1は何といっても,
修学旅行をメインにした総合的な学習。
これまで掲げてきた「人に会う旅」の「大河ドラマ」が形になった思い。

学年部の先生方の全面的な理解を得て
「伝統を継承しつつ時代に対応し,新たな文化を創造するには」
をテーマに,挑戦的に活躍されしている京都の方々や,
真摯に職責を果たす大津プリンスHスタッフに
直接インタビューさせていただくことを通して,
生き方に迫り・生き方を考える総合的な学習を行うことができた。
ハンケイ500mの円城さんや,退蔵院プロジェクトの方々はじめ
京都のエネルギーのある方々にも,たくさんお世話になった。
何より自分を含めた教師が刺激になったのもいい。
形だけのテーマや,体験するだけで終わらず,
発表を通して真に高め合い,未来への活力を生む実践だと自負。
修学旅行関連は単体として懸賞論文に応募中,
3年分を体系的にまとめ,論理的な裏付けもとって
6月に兵庫で行われるの日本生活科・総合的学習教育学会で
発表する予定。
(数学以外での発表は,かなり久しぶりの話。)

数学授業はまだまだだが,ようやく生徒とかみ合ってきた思い。
残り時間は少ないが,挑戦的に展開していこうと思う。
i-Padも,何回か活用する。
作図ツールを指で動かせるハードルの低さだけでなく,
発想を小グループで共有できるところが,
授業で使う道具としてとても優れている。
これについては,来年の山梨大会で発表する予定。

発表は,T3年会とSMTS,日数教関東都県松本大会,
数学教育への執筆は4月号と8月号のみ。
提案できる授業を,もっと生み出したいもの。

2年ぶりに,龍谷大で教員志望の大学3年生に
授業をさせていただく機会を得たのありがたい話。

その他,ここには書けないこともスタートする。
こちらも全力を尽くさねば!!

教員志望の娘との話も,少しずつ面白くなってきた。
佐藤正寿先生の「明日の教室」にも参加させていただき,
大いに刺激を受けてきた模様でうれしい。

今の生徒たち,学年集団と過ごすのも残りわずか。
次の世代にバトンを渡すことも意識しつつ,
今だからできること,自分だからできることにこだわり,
まだまだ挑戦的にいこうと思う。


2007年12月31日(月) 生き方のベースを
2006年12月31日(日) 一年を振り返って
2005年12月31日(土) 一年を振り返って
2004年12月31日(金) 追われる中でも展望を
2003年12月31日(水) 一隅を照らす光に


2012年12月31日(月)
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