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re-invention



 テストの返却方法

定期テストを返却。
残念ながらできは良くない。

テスト返却の仕方についても、様々な方法がある。
解答を配るタイミングや・解説するタイミングをどうするのか。
どの程度解説するのか。
そして、その後どうやってフォローするのか。
宿題を出すのかどうか、出すのならどんな内容か。
以前は、かなりしっかり解説し、
こだわった誤答ノートを宿題としていた。

今は、ずいぶん変わっている。
まず、解答を配り、答案用紙も配る。
そして、5分間、各自でどこでどう間違えたのかを読み込ませる。
次に、解説。
今回は、テスト解説の前に、学習への取り組みについて、
10分ほど話をする。
やればいいんでしょ・・になっていて、
できるための努力になっていない実態を具体例を挙げて。
テストの解説は、d-bookを使ってポイントを絞って。
ここまでで、約30分〜35分。
残りの15分は4人班にして、
基本的な問題のみを裏表に印刷したプリントを配付し、
取り組ませる。
答えを写すのではなく、自力で解くこと。
わからなければ、周りに聞くこと。
残りは宿題に。

できない生徒にターゲットを絞っている今の指導。
以前と比べて、どちらがいいのか。
これをきちんとやってくれるのなら、問題はないが・・・。

2009年11月18日(水) 経験させることで見える世界
2007年11月18日(日) 本当に勝てるチームに
2006年11月18日(土) 丸ごと委ねた方が
2005年11月18日(金) 影の長さを,ITを使って
2004年11月18日(木) 市内で一番いい学校
2003年11月18日(火) 目の前の生徒に向き合っているか


2010年11月18日(木)



 優れた問いとは

夕方から,同好会。
今日は土屋先生のご発表。
岡本先生の理論に基づきながらも,
御自身のアイディアで今もチャレンジしている様子が見える。
公立高校に移って,どういう感じで授業が展開されているのかは,
興味のあるところ。
生徒の意見を生徒に評価させているところもいい。
優れた問いを持つ生徒は,数学的な力を感じる生徒。
だから,問いを持つ生徒を育てたい。
それをどうしたら実現できるのか。
優れた問いとは何なのか。
繰り返される質問の中にヒントがあるのかもしれないと感じた。

優れた問いなんてないという言い方もある。
どんな問いでもいい,という言い方をされることもある。
もちろんわからなくはない。
でも,優れた問いは,あてどない問いではない。
追求を可能にする角度付けのような鋭さがある。
総合的学習や選択授業で感じている,この力。
優れたテーマを持てる力は,未来を明るく展望できる力になる。

「問い」の質をどこで判断するのかや,
問いを持つことで目指すものについて,考える必要を感じた。

2009年11月11日(水) ついに
2007年11月11日(日) 自分も
2006年11月11日(土) 子どもの目を見て
2005年11月11日(金) つきあい方・つきあわせ方
2004年11月11日(木) 思いが交錯する中で
2003年11月11日(火) 残念なこと


2010年11月11日(木)



 考えさせる場面を生み出すには

テストも近くなり、反比例の授業へ。
いろいろな反比例を式→表→グラフへと。
後から考えてみると、
ここで4人組にしているのが駄目なのかもしれない。、
授業としてはスムーズに行くのだが、
生徒はどこまで考えているのか。
式を意識せずに、周りを見て、
表やグラフを書いている生徒を作っているのかもしれない。


変域について少しだけ説明する。
ここも、多くの生徒には難しい。


考えさせる場面を生み出すには、どうすればいいのか。
式の凄さに出会わせるには、どうすればいいのか。

式を使うこと、式を求めること。
もっといろいろやらないといけないのだろうか。
そこまで丁寧にすることが、本当にいいことなのかという迷いも。

2009年11月08日(日) 臆していてはいけない
2007年11月08日(木) 変化があることが
2006年11月08日(水) 原点に戻る決意
2005年11月08日(火) 心まで
2004年11月08日(月) 卵のカーブ


2010年11月08日(月)
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