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re-invention



 あと、どんなデータがあると

残っていた2クラスのうちの1クラスも、
規定数を超えたことにより、学級閉鎖に。
来週からの動向を睨んで、最悪の事態も考えて動き出す。
迅速でも的確な判断ができるかどうか。
いろいろなことが試される。

授業は閉鎖になるクラス。
思っていたよりも進んでおらず、少し焦る。

今日も論文発表会での言葉がよみがえる。
新井先生の発表の中での助言。
統計処理や考察をした後で、
「あと、どんなデータがあると、
 そのこと(主張)がより浮かび上がるか」
を考えさせてほしい。

これは、こういう場での自分たちにも向けられている言葉。


帰宅近くになっていろいろなことが見えてくる。
困った話も、もちろん出てくる。

2007年11月10日(土) そこから先が・・・
2006年11月10日(金) まだまだ変えていかなくては
2005年11月10日(木) 数学のすごさ
2004年11月10日(水) 心に潤いを
2003年11月10日(月) 中間テスト


2009年11月10日(火)



 論理の飛躍

車の中で思ったこと。
いくつかの発表を聞いていて感じるのは、
現場の方の発表から、論理の飛躍を感じること。
自分の勉強不足からくるものかもしれないが、
自分の発表なり、原稿はどうだろうか。
自分の実践の素晴らしさを主張したいあまり、
どこかの理論なり時流の流れに寄りかかってしまい、
結果として、主張できることが薄まってはいないだろうか。
科学的であるということに対して、
もっと謙虚でなければいけないのだろう。

登校して驚いたのは、欠席者の多さ。
あっという間にインフルエンザが蔓延。

それでもきちんと授業ができるのは、生徒のおかげ。
こんな環境の今を、大事にしたい。

授業は、相似の4時間目。
テストも近く、ちょっと焦りながらポイントを押さえる。
発見できるかどうかが、何よりポイント。
図形の見方・直観力というか、見抜く力が何より求められる。


パソコンをX61に変更。
慣れないことが多いが、
一番気になるのは、このキーボードの感触の悪さ。

2007年11月09日(金) 何をどう学ばせるか
2006年11月09日(木) 保護者参観会
2005年11月09日(水) 心に届くか
2004年11月09日(火) 数学的な美しさ
2003年11月09日(日) 日記スタート


2009年11月09日(月)



 臆していてはいけない

飯島先生をお迎えして,
昨日に引き続き,日数教論文発表会へ。
数学教育のみをひたすら考えられるのは幸せな時間。

発表される方は,当然忙しい中,時間を割いてのもの。
新井先生のご発表は,論文としての骨格も,
最新の授業の様子もきちんと語っていて,
こうありたいと思う内容。
来年の宮崎は苦しいが,
それでも何らかのものを,この場でも出したいと思う。

飯島先生,岡本先生ともに,御示唆にあふれる発言。
「創造性」という言葉の難しさ。
まだまだ学ぶことは多いが,
それに臆していては何もできない。

時間数の余裕があり,意欲的に取り組む関係のある,
今の3年生との授業で,もっと挑戦すべきだと決意。
12月あたりに,飯島先生をお呼びできる授業をやろうと思う。


2007年11月08日(木) 変化があることが
2006年11月08日(水) 原点に戻る決意
2005年11月08日(火) 心まで
2004年11月08日(月) 卵のカーブ


2009年11月08日(日)
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