Just for today !
re-invention



 願いをクリヤーにして

岡山某所での研修会。
昨日の自分の話も,この話を受けてからなら,
位置づけが今の時流に乗った話にできたことだろう。
話のわかりやすさは,実践者であるから。
願いをもっとクリヤーにして,
仕事につなげられるようになりたいもの。
関係する方々に感謝。

帰りの新幹線で明日以降のことを考える。

2007年08月08日(水) 久しぶりの登校
2006年08月08日(火) 健闘を祈りつつ
2005年08月08日(月) 松下財団成果報告会
2004年08月08日(日) 日本科学教育学会3日目


2008年08月08日(金)



 倉敷にて

川上先生に迎えに来ていただき,会場へ。
川上先生のお膝元で
話をさせてもらえる日が来るなんて,思いも寄らなかったこと。

「どんな数学の授業が,理想ですか?」
 (生徒の姿で語るとすると・・・)
「それは,数学授業を通して
どんなことを育てていきたいからですか?」
今日の自分の主題を,最初に先生方に
をスタンドアップで語っていただくことからスタート。

前半は,岡本先生から薫陶を受けた
「生徒が数学する」数学の話や,
テクノロジーを活用したこれまでの自分の主な実践を
欲張って4つ紹介。
・円・選択授業・数の法則の発見・二乗に比例する関数
どれも思い入れのあるものばかり。
当時の生徒の感想は,今振り返ってみても活き活きしている。
一緒に考えていただく場面を「数の法則」で設ける。
「連続する2つの整数の3乗の差」は,
当時の生徒とも違った読み方をしていた先生がいて,
これもまた面白い。

後半は,スタンドアップ,音声計算カード,振り返りカード。
当たり前の実践の中に凄さがある話。
振り返りカードで自分が主張したかったことは
まとめが不十分で語る時間も不足。
休憩なしの約2時間は,
聞いてくださる側にもちょっと酷だったことだろう。
でも,真剣に聞いていただけ本当にありがたい限り。
自分のこれまでをつなげて話すことで,
何をしたかったのかがよく見えてきた。
各実践の位置付けや価値も。

終了後,何人かから質問を受ける。
「本当に荒れた学校で有効なのか?」
それぞれが悩んでいる。
自分だってこれでいいと言い切れるわけではない。
でも,それぞれが一歩ずつでも歩む中で,
より良いものを生み出していきたい。


ホテルへ戻って,オランダのT3を調べてみる。
やはりフロイデンタール勤務の方がいて,
今年の4月にコペンハーゲンで「Tools & Tests」
というタイトルがで発表もされている。
(英語でありがたい。)
この方にも,コンタクトを取ろう。
気がつくと大原美術館も閉館の時間。
ちょっと失敗。




2007年08月07日(火) できることがある
2006年08月07日(月) 大草原の小さな家
2005年08月07日(日) 気持ちを切り替えて
2004年08月07日(土) 日本科学教育学会2日目


2008年08月07日(木)



 事前研2日目

事前研の2日目。
班に分かれての調査内容や質問事項の検討。
情報・知識の無さから,できることは限られる。
それでも,自分達に期待されていることを考えれば,
何をすればいいのかは自ずと見えてくるもの。
人とのつながりを,もっと大事にしなくては。

ネットで検索するが,オランダ語の翻訳サイトもほとんど無い。
電子辞書も一般的なものはどうやら無い。
英訳されたものが,あるのではないかと思うがどうだろうか。
瀬沼先生にアプローチしてみようと思う。

終了後,そのままのぞみで岡山へ。
明日のプレゼンを手直し。
内容を盛り込みすぎたかもしれないが,
まとめてみると,自分が進んできた足跡がはっきりと。
そして,まだまだ道半ばであることも。
途中,豪雨のため1時間ほど車内で足止め。
その後は思ったよりスムーズでホッとする。
21時過ぎに倉敷へ。

2007年08月06日(月) 共に創り出す中で
2006年08月06日(日) 考えるには
2005年08月06日(土) 日数教長野大会2日目
2004年08月06日(金) 日本科学教育学会1日目


2008年08月06日(水)
目次