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re-invention



 学びの躍動感

朝、緊急に作成した文書を管理職に提案する。
話を聞く中で、自分の予想が外れていないことを知る。
時間的余裕のない中だが、思いを込めて語る。
少しずつ動きが見える。

授業は2種類。テスト前復習と、加減乗除のまざった計算



計算をさせてみると、できていない生徒がかなりいるのが見えてくる。今まで(一昨年度まで)の自分は、生徒たちにただ「自分で考えろ」と言っていた。でも、それでは時間が過ぎるだけで、学ぶ意欲もすり減らしてしまう。
今年は、「わからなければ教科書を見ろ。問題集の答えを見ろ。それを参考にしてできればいいじゃないか。それでもダメならヒントを周りの人にもらえ。それが学ぶと言うことだ。できないからと言ってぼーっとしているのは何も学んでいないということだ。」
「できた人は周りを見てやれ。
 説明することは、より深く理解することにつながる。
 それも学ぶと言うことだ。」
生徒たちも納得して動く。
「ここは、・・・」「なんで?」「だって・・でしょ。」
小さいやりとりが、あちこちで起こる。
学びの躍動感が教室に漲る。
黒板で正しいい説明をしたから、わかるわけではない。
結果としてはほとんどすべての生徒ができたという実感をもてる。
ただしドリルの時間はほとんどない。

昼、緊急ミーティング。ウム。
少しは動く方向で。

放課後も、さらに会合を持つ。
きれい事ではなく、迷ったときにこそ教育哲学を語りたい。
学校は生徒が学ぶ場。
誰もが幸せになるための場。
割り切れない思いが残る。

両角先生がおすすめしていた「算数授業研究」40号を本屋で購入。
「今、算数授業に望むこと」と題して、
今をときめく40人の算数・数学教育関係者が語るもの。
なかなか興味深い内容。
でも、これを読んだからといって授業が変わるわけではない。

2004年06月16日(水) 選択数学2時間目


2005年06月16日(木)



 一人の生徒の主張が

市教委の学校訪問。
指摘され、あわてていくつかの書類を準備する。
そんなことよりも大事なことがあるのだと思う気持ちも。

授業は2種類。テストも近く、ちょっと焦る。




公開授業は、いつも以上に教え合ういいムード。
思いがけずに生徒の中から
本当の学びが生まれた。
一人の生徒の主張が、
クラス全体を巻き込み、
ムキになって意見を言い出す。
思わず廊下から写真を撮る。

こんな瞬間を目指したい。
最後は自分が助けてしまったが、
出来合いの話ではない討論に
言う方も、聴く方も本気。
「優劣の彼方」の世界か。



いくつかの授業も見る。









授業でプロジェクターを活用していた美術。
プロジェクターっていいと本当に思う。
もっともっと使うべきだと、指導主事たちは思ったのだろうか。
(学校には2台しかないが。)









ちょっと変わった分科会、特別支援教育のための研修。
生徒個々のケースを情報を集め、多角的にとらえる。
この手法は、確かに必要なことかと思う。
でも分科会のみで終わるのは、全体の様子がわからない。
学校全体としては物足りないのではないか。
何を共有化したのか、そこが見えなければ、
結局次に生きてこない。
大事なことは何か、目的がはっきり見えてくるといい。


帰宅直前になって、大事なことに気づく。
先を見る力が、日々試される。

2004年06月15日(火) 前期テストを採点して


2005年06月15日(水)



 やわらかい関係を

大塚愛さんの大型ポスターは好評。
笑顔が素敵な人になってほしいものだと思う。

授業はいよいよ四則の混ざった計算






教え合うことができると、あきらめる生徒が本当に少ない。関わり合いの中で生徒が育つのは、本当にうれしいもの。
全体の場で発表できなくても、活躍できる生徒が見える。
教えられて、教わって、やわらかい関係をこれからも育てたい。
アイコンタクトや机間指導に至らなさはあるが、このスタイルはいい。
自分の授業観が揺らいでいるのがわかる。
秋の授業をどうするのか。
テクノロジーを活用するかどうかさえ、迷っている。
文字式・方程式を学び始める一年生では、
テクノロジーを活用する必然性が、今ひとつ見えてこない。

放課後はいくつかの仕事を処理し、保護者と面談も。
どこまで何ができるのか、悩みは深いが、
そんな中だからこそ、希望の光を見つけていかなければ。

2004年06月14日(月) こだわりを認めていただく


2005年06月14日(火)
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