doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 BOSEのノイズ・キャンセリング・ヘッドホン QuietComfort3 雑感

不自然に強調された低音にがっくり。この音質ではQuietComfort2の方がバランスが取れているし、BOSEの開発担当者たちは一体どんな耳をしているのかと不満に思っていた。
けれども、BOSEのノイズ・キャンセリング・ヘッドホンQuietComfort3を通勤時に使い始めてから3週間が経った頃、耳たぶが完全に隠れるようにイヤーパッドを耳に当てるなどのQuietComfort3を装着するコツがある程度つかめてからは、その不満はかなり解消されたと言ってよい(コツはどこかのブログで知る)。
もっとも、イヤーパッドの装着位置は、ベスト・ポジションから少しずれていても音質に影響すると思われ、今でも試行錯誤の最中ではある。

3年弱使ったQuietComfort2に比べ、遮音性は明らかに向上している。QuietComfort2でのいつもの音量のレベルだと音が大きく感じられるので、QuietComfort3では、QuietComfort2よりもヴォリュームを15パーセントくらい下げて音楽を聴いている。しかも、そういう小さめな音量であっても、音の細部まで聴き取りやすい。このため、今までQuietComfort2では聴くのを控えていたインプロ系の音楽もたまに聴くようになった。

QuietComfort2の大きな不満は、携帯電話による通話&メールの送受信が近くで行われた時に生じる不快なノイズであった。電車内では携帯電話によるメールの送受信をする人が大抵近くにいるものだが、通勤時にQuietComfort3を使い始めて1ヶ月が過ぎたというのに、1度もそのような不快なノイズがしていない。電車内で音楽を聴いている最中、耳障りなノイズが突然耳の中にねじ込まれる度に閉口していた者としては、特筆すべき嬉しい点である。

QuietComfort2は、ヘッドホンを装着して1分もしないうちに、耳の皮膚にわずかながらアレルギー反応による刺激が走った。これはQuietComfort2を購入した当初からであるが、QuietComfort3のイヤーパッドでは、今のところそのようなアレルギー反応は起きていない。

QuietComfort2は約38時間、QuietComfort3は約20時間。バッテリーの使用時間が18時間も減ってしまったのは痛い。ちなみに、QuietComfort3のバッテリーは完全放電させる必要はなく、継ぎ足し充電ができるタイプ。インジケーターが点滅を始めても約4時間使用できる。

QuietComfort3はイヤーパッドの構造上、装着位置がずれやすい。電車内で座席に腰掛け、下を向いている時など特にそうだ。無意識のうちに両手をイヤーパッドにやり、装着位置の微調整を何度も行っている。

QuietComfort2のイヤーパッドの表面が綻び、イヤーパッドを買い換えるつもりでいた時にQuietComfort3の発売を知った。QuietComfort3は、潔癖症のためBOSEの直営店などでの試聴をせずに思い切って購入。通勤時に電車内などの騒々しい環境で使うヘッドホンとしては、ほぼ満足している。

小さくても騒音はしっかりキャンセル 利用者層を広げる!? 小型バージョン ボーズ「QuietComfort 3」(『AV Watch』「週刊デバイス・バイキング」第161回 2006年9月1日)
Bose QuietComfort 3(『The Apple Store(Japan)』)
不要な音は聴かない、という贅沢。(『BOSE』QuietComfort)

2006年12月23日(土)



 トップページに掲載した作品 Vol. 21

『GEMMATIKA RECORDS』の「NEW RELEASE」12/19付によると、ジョアン・ジルベルト初のDVD『The Bossa Nova Live In Tokyo』は、ジョアン・ジルベルトの意向により発売中止となった。

カエターノ・ヴェローゾとJOSE MIGUEL WISNIKが、ブラジルの身体芸術集団Grupo Corpoのステージのために作ったサントラ盤『onqoto』(2005年11月?発売のブラジル盤, 購入先:『LATINA WEB SITE』など, 試聴
クリフォード・ジョーダンの1972年発表作の世界初CD化、『In The World』11/17にP-Vineから発売予定, 画像は「CDミスプリントでメーカー回収」となった10/20発売&同日入手の紙ジャケ日本盤, 1969年録音, オリジナル・マスターからのリマスター盤)
豊竹山城少掾(1878−1967)の『人間国宝 義太夫 豊竹山城少掾』11/1発売, 「蘆屋道満大内鑑〜葛の葉子別れの段〜」収録)
7/8に急逝したピアニスト、Brian Trainorの遺作で、Jimmy Scott、Jon Lucien、Steve Marcusなどが参加したBrian Trainor & Friendsの『Why Try To Change Me Now?』(9/12発売のUS盤, 2004〜2006年録音, 試聴
アーサー・ラッセルの米オーディカ・レーベルによるリイシュー・シリーズ第4弾『Spring Field』(10/6発売の直輸入盤, P-Vine, 全曲未発表, 試聴
フランク・ザッパ(1940-93)が生前完成させていたとされる未発表アルバムで、ギター・ソロ集第3弾『Trance-Fusion』(11/7発売のUS盤, Zappa Records

ニール・ヤング&クレイジー・ホースの『Live At The Fillmore East March 6&7, 1970』(11/14発売のUS盤, CD+DVDオーディオ版も11/14に発売, 日本盤
ハーバートの1996年発表の1stアルバム『100 lbs』 (11/18発売の直輸入盤, ボーナス・ディスク付き, 試聴
マイルス・デイヴィスの『Pangaea(パンゲアの刻印)』(11/22発売の日本盤, 銀蒸着CD/2006年DSDマスタリング, オリジナル・スタッフによる復刻, ディスク2は1996年発売の同作の「16chリミックス/完全版」よりも約2分40秒短い, 試聴
マイルス・デイヴィスの『Miles Davis At Fillmore』(11/22発売の日本盤, 銀蒸着CD/2006年DSDマスタリング)
“近代日本音楽界の巨人”で、“日本における西洋音楽の父”といわれる作曲家・山田耕筰(1886-1965)を取り上げたNAXOSの「日本作曲家選輯」シリーズVol.18、『山田耕筰 / 長唄交響曲「鶴亀」・明治頌歌』(10/27発売の香港プレス直輸入盤, 【演奏】東音宮田哲男[長唄、人間国宝]、東音味見 亨[三味線]、溝入由美子[篳篥=ひちりき]、東京都交響楽団ほか, 【指揮】湯浅卓雄, 【録音】2005.10.16 東京・ルネこだいら大ホール)
インドネシア・バリ島のグヌン・サリ楽団が1952年に欧米で公演を行った際、ニューヨークとロンドンのスタジオで録音したガムランの貴重な音源集『Dancers Of Bali: Gamelan Of Peliatan, 1952 − ダンサーズ・オブ・バリ バリ島プリアタン村のガムラン 1952』(10/15発売のUS直輸入盤, 原盤ライナーの完全翻訳付き, 試聴

トンコリ奏者のオキ率いるダブ・アイヌ・バンドの『OKI DUB AINU BAND』(12/3発売, 試聴, OKIインタビュー
筑前琵琶の第一人者、山崎旭萃さん(1906-2006)の『人間国宝 琵琶(筑前)山崎旭萃』(11/29発売, 試聴
実験・電子音楽家、デヴィッド・ローゼンブームが1976年に発表した“バイオフィードバック音楽の金字塔”、『Brainwave Music − 脳波の音楽(2006年エディション)』em recordsから4/20発売, オリジナル・ジャケット仕様, 日本語による詳細な解説付き, 本人の意向により2001年のライヴ音源を1曲追加, 試聴
ブーツィ・コリンズのクリスマス・アルバム『Christmas Is 4 Ever ブーツィ・コリンズの灼熱のファンクリスマス』(11/17発売の日本盤, Bootsy Collinsインタビュー, 試聴
トン・ゼーのレーベル移籍第一弾『ダンセーサー Danc-Eh-Sa Danca Dos Herdeiros Do Sacrificio』(12/10発売の直輸入盤, ライス・レコード, 試聴

2006年12月20日(水)



 「伊福部 昭 音楽祭」 2007年3月4日 於:サントリーホール大ホール

「伊福部 昭 音楽祭」が、2007年3月4日(日)に東京・赤坂のサントリーホール 大ホールで行われる。チケットはすでに10/21から発売中。

遅まきながら本日(11/19)、日本フィルハーモニー交響楽団のHPで「伊福部 昭 音楽祭」のチケットを買う。同HPでは座席を選んで買えるシステムとなっており(「かえるくん」参照)、とてもありがたい。

伊福部 昭先生の本格的な追悼公演が、2007年3月に東京で予定されていることを確か半年以上前に知り、個人的には2007年の最重要公演と位置付けていた。チケットが10/21から発売されていたとは不覚にも知らなかったが、納得のいく席が取れてほっとしている。

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「伊福部 昭 音楽祭」
【日時】 2007年3月4日(日) 15時開演
【会場】 サントリーホール 大ホール
【出演】 日本フィルハーモニー交響楽団
     指揮: 本名徹次
     プロローグコンサート
     野坂恵子(筝)、藍川由美(歌)、片山杜秀(司会進行)他
【主催】 伊福部昭音楽祭実行委員会
【席種・料金】S席 6,300円、A席 5,500円、B席 4,500円、C席 2,500円、P席 1,500円
【プログラム】
第1部 プロローグコンサートとトーク 伊福部昭とヴィルトーゾ
「音楽の生まれる時」
二十五絃筝甲乙奏含交響譚詩 筝:野坂恵子 小宮瑞代
アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌 歌:藍川由美 ティンパニ:高田みどり
第2部 映画の世界
「映画人、伊福部昭を語る」
映像上映とのコラボレーション
ゲスト:高畑勲 富山省吾 熊井啓(予定)
SF交響ファンタジー 第1番 
銀嶺の果て(東宝)-座頭市物語(大映)-ビルマの竪琴(日活)(新編纂)
「わんぱく王子の大蛇退治」より"アメノウズメの舞"
オーケストラのための 特撮大行進曲 (新編纂)
バンドのための「ゴジラ」マーチをオーケストラ化
第3部 管絃楽の響
「大楽必易」
管絃楽のための「日本組曲」
シンフォニア・タプカーラ
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11/16(木)に「阿寒のアイヌの歌と踊り」、11/18(土)には「自衛隊音楽まつり」(日本武道館、18:00からの第2部)を観に行く。気が向き、時間を作れたら、後日手短に備忘録として書き込んでおくつもり。
BOSEのノイズ・キャンセリング・ヘッドホンQuietComfort3が本日(11/19)届いたが、こちらも同様。
11/23&24に六本木のスーパーデラックスで行われる「MZN3+Y 北欧HOT!」(エム・ゼット・エヌ・スリー+八木美知依)も楽しみ。
R.I.P. ルース・ブラウン・・・・。






2006年11月19日(日)
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