doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 トップページに掲載した作品 Vol. 21

『GEMMATIKA RECORDS』の「NEW RELEASE」12/19付によると、ジョアン・ジルベルト初のDVD『The Bossa Nova Live In Tokyo』は、ジョアン・ジルベルトの意向により発売中止となった。

カエターノ・ヴェローゾとJOSE MIGUEL WISNIKが、ブラジルの身体芸術集団Grupo Corpoのステージのために作ったサントラ盤『onqoto』(2005年11月?発売のブラジル盤, 購入先:『LATINA WEB SITE』など, 試聴
クリフォード・ジョーダンの1972年発表作の世界初CD化、『In The World』11/17にP-Vineから発売予定, 画像は「CDミスプリントでメーカー回収」となった10/20発売&同日入手の紙ジャケ日本盤, 1969年録音, オリジナル・マスターからのリマスター盤)
豊竹山城少掾(1878−1967)の『人間国宝 義太夫 豊竹山城少掾』11/1発売, 「蘆屋道満大内鑑〜葛の葉子別れの段〜」収録)
7/8に急逝したピアニスト、Brian Trainorの遺作で、Jimmy Scott、Jon Lucien、Steve Marcusなどが参加したBrian Trainor & Friendsの『Why Try To Change Me Now?』(9/12発売のUS盤, 2004〜2006年録音, 試聴
アーサー・ラッセルの米オーディカ・レーベルによるリイシュー・シリーズ第4弾『Spring Field』(10/6発売の直輸入盤, P-Vine, 全曲未発表, 試聴
フランク・ザッパ(1940-93)が生前完成させていたとされる未発表アルバムで、ギター・ソロ集第3弾『Trance-Fusion』(11/7発売のUS盤, Zappa Records

ニール・ヤング&クレイジー・ホースの『Live At The Fillmore East March 6&7, 1970』(11/14発売のUS盤, CD+DVDオーディオ版も11/14に発売, 日本盤
ハーバートの1996年発表の1stアルバム『100 lbs』 (11/18発売の直輸入盤, ボーナス・ディスク付き, 試聴
マイルス・デイヴィスの『Pangaea(パンゲアの刻印)』(11/22発売の日本盤, 銀蒸着CD/2006年DSDマスタリング, オリジナル・スタッフによる復刻, ディスク2は1996年発売の同作の「16chリミックス/完全版」よりも約2分40秒短い, 試聴
マイルス・デイヴィスの『Miles Davis At Fillmore』(11/22発売の日本盤, 銀蒸着CD/2006年DSDマスタリング)
“近代日本音楽界の巨人”で、“日本における西洋音楽の父”といわれる作曲家・山田耕筰(1886-1965)を取り上げたNAXOSの「日本作曲家選輯」シリーズVol.18、『山田耕筰 / 長唄交響曲「鶴亀」・明治頌歌』(10/27発売の香港プレス直輸入盤, 【演奏】東音宮田哲男[長唄、人間国宝]、東音味見 亨[三味線]、溝入由美子[篳篥=ひちりき]、東京都交響楽団ほか, 【指揮】湯浅卓雄, 【録音】2005.10.16 東京・ルネこだいら大ホール)
インドネシア・バリ島のグヌン・サリ楽団が1952年に欧米で公演を行った際、ニューヨークとロンドンのスタジオで録音したガムランの貴重な音源集『Dancers Of Bali: Gamelan Of Peliatan, 1952 − ダンサーズ・オブ・バリ バリ島プリアタン村のガムラン 1952』(10/15発売のUS直輸入盤, 原盤ライナーの完全翻訳付き, 試聴

トンコリ奏者のオキ率いるダブ・アイヌ・バンドの『OKI DUB AINU BAND』(12/3発売, 試聴, OKIインタビュー
筑前琵琶の第一人者、山崎旭萃さん(1906-2006)の『人間国宝 琵琶(筑前)山崎旭萃』(11/29発売, 試聴
実験・電子音楽家、デヴィッド・ローゼンブームが1976年に発表した“バイオフィードバック音楽の金字塔”、『Brainwave Music − 脳波の音楽(2006年エディション)』em recordsから4/20発売, オリジナル・ジャケット仕様, 日本語による詳細な解説付き, 本人の意向により2001年のライヴ音源を1曲追加, 試聴
ブーツィ・コリンズのクリスマス・アルバム『Christmas Is 4 Ever ブーツィ・コリンズの灼熱のファンクリスマス』(11/17発売の日本盤, Bootsy Collinsインタビュー, 試聴
トン・ゼーのレーベル移籍第一弾『ダンセーサー Danc-Eh-Sa Danca Dos Herdeiros Do Sacrificio』(12/10発売の直輸入盤, ライス・レコード, 試聴

2006年12月20日(水)



 「伊福部 昭 音楽祭」 2007年3月4日 於:サントリーホール大ホール

「伊福部 昭 音楽祭」が、2007年3月4日(日)に東京・赤坂のサントリーホール 大ホールで行われる。チケットはすでに10/21から発売中。

遅まきながら本日(11/19)、日本フィルハーモニー交響楽団のHPで「伊福部 昭 音楽祭」のチケットを買う。同HPでは座席を選んで買えるシステムとなっており(「かえるくん」参照)、とてもありがたい。

伊福部 昭先生の本格的な追悼公演が、2007年3月に東京で予定されていることを確か半年以上前に知り、個人的には2007年の最重要公演と位置付けていた。チケットが10/21から発売されていたとは不覚にも知らなかったが、納得のいく席が取れてほっとしている。

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「伊福部 昭 音楽祭」
【日時】 2007年3月4日(日) 15時開演
【会場】 サントリーホール 大ホール
【出演】 日本フィルハーモニー交響楽団
     指揮: 本名徹次
     プロローグコンサート
     野坂恵子(筝)、藍川由美(歌)、片山杜秀(司会進行)他
【主催】 伊福部昭音楽祭実行委員会
【席種・料金】S席 6,300円、A席 5,500円、B席 4,500円、C席 2,500円、P席 1,500円
【プログラム】
第1部 プロローグコンサートとトーク 伊福部昭とヴィルトーゾ
「音楽の生まれる時」
二十五絃筝甲乙奏含交響譚詩 筝:野坂恵子 小宮瑞代
アイヌの叙事詩に依る対話体牧歌 歌:藍川由美 ティンパニ:高田みどり
第2部 映画の世界
「映画人、伊福部昭を語る」
映像上映とのコラボレーション
ゲスト:高畑勲 富山省吾 熊井啓(予定)
SF交響ファンタジー 第1番 
銀嶺の果て(東宝)-座頭市物語(大映)-ビルマの竪琴(日活)(新編纂)
「わんぱく王子の大蛇退治」より"アメノウズメの舞"
オーケストラのための 特撮大行進曲 (新編纂)
バンドのための「ゴジラ」マーチをオーケストラ化
第3部 管絃楽の響
「大楽必易」
管絃楽のための「日本組曲」
シンフォニア・タプカーラ
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11/16(木)に「阿寒のアイヌの歌と踊り」、11/18(土)には「自衛隊音楽まつり」(日本武道館、18:00からの第2部)を観に行く。気が向き、時間を作れたら、後日手短に備忘録として書き込んでおくつもり。
BOSEのノイズ・キャンセリング・ヘッドホンQuietComfort3が本日(11/19)届いたが、こちらも同様。
11/23&24に六本木のスーパーデラックスで行われる「MZN3+Y 北欧HOT!」(エム・ゼット・エヌ・スリー+八木美知依)も楽しみ。
R.I.P. ルース・ブラウン・・・・。






2006年11月19日(日)



 「自衛隊音楽まつり MARCHING FESTIVAL 2006」

11/18(土)に日本武道館で「自衛隊音楽まつり MARCHING FESTIVAL 2006」(2日目の第2部)を観る。
出演は陸・海・空の自衛隊音楽隊と女性自衛官演技隊、防衛大学校儀仗隊などの他、ゲスト・バンドとしてインド陸軍軍楽隊、在日米陸軍軍楽隊、米国海軍第7艦隊軍楽隊、在沖海兵隊音楽隊。
自衛隊の各音楽隊が一堂に会し、総力を挙げて取り組む年に一度のフェスティヴァルである。

自衛隊の音楽隊による演奏会は初めて観たが、褒め言葉しか出てこない。自衛隊音楽隊の技量の高い演奏はもちろんのこと、客席のあちこちで感嘆の声と拍手が上がったドリル(演奏しながら隊列をいろいろな形に変化させつつ行進する演技)は、視覚的にも見応えがある。自衛隊ならではの統制と調和がとれたもので、キビキビとした動作は気持ち良い。もちろん、独裁国家の軍事パレードやマスゲームのような異様さは欠けらもない。
オープニングは観客も起立しての「君が代」斉唱(歌い手なしの演奏のみ)。「君が代」の生演奏を聴くのは何十年ぶりだろうか。近年テレビで聴くに堪えない「君が代」独唱を唐突に聴かされることが何度かあったが、それとはまったく次元の異なる“本物”を聴かせてもらった。

1時間45分のプログラムは、どれも無駄のないスピーディーな展開で進行し、パフォーマンスは演出および計算し尽くされた“魅せるもの”となっている。防衛大学校儀仗隊によるファンシードリルも見所の一つだが、白眉は、総勢220名が一糸乱れずに和太鼓を叩いた「自衛太鼓」だろう。5分くらいのパフォーマンスだったと思うが、太鼓の響きは3階席の私の体全体に直接伝わるほどの力強さ。日本の風土、大地に根ざした土着的な響きで、大和民族としての私のDNAをも刺激するかのようだった。
オーロラヴィジョンや曲間のナレーションでは、国内外で任務にあたる自衛隊の宣伝が当然ながら挿入される。だが、「自衛隊音楽まつり」は単なるPRイベントとは一線を画す本格的な演奏会で、グレードもかなり高い。幅広い年代の方々、マーチング・バンドにあまり関心のない方が観ても楽しめるフェスティヴァルであった。

ところで、私が日本武道館に着いたのは開演の30分くらい前の17:30頃。観客の大半は自衛隊員の家族と知人、関係者が占めるイベントだと思い込み、客入りは少ないだろうと高を括っていたのだが、会場の入り口付近には長い列がいくつもあって焦る。
入場するため一番人の少なそうな列に並び、手荷物検査を受けるが、その厳重さに驚いた。バッグなどの持ち物は完全に手放したうえで調べられるし、ペットボトルなどの飲食物の持ち込みはダメ。手荷物検査を遠巻きに監視している屈強な男性も何人かいる。空港にある金属探知機のような物まであった。
会場に入ると、すでに8〜9割の席が埋まっており、こちらもビックリ。止むなく3階席の端の方で観るはめとなった。自衛隊の関係者でない一般の観客が1階の正面席を確保するには、何時間も前に会場に着いて並んでないと無理かもしれない。

「自衛隊音楽まつり」の入場チケットは無料である。私の場合はネットで申し込み、抽選で当たった。1枚の入場チケット(はがき)で2名まで入場できる。入場チケットを申し込んだ理由は、陸上自衛隊中央音楽隊のCD『伊福部昭 吹奏楽作品集』(2005年)を聴き、自衛隊音楽隊による演奏会をぜひ観たいと思い続けていたため。入場チケットはプレミア物で、何十倍という競争率らしいのは、演奏会が終わってから知った。
ちなみに、「自衛隊音楽まつり」では、演奏中におけるデジカメでの撮影は黙認しているようだ(フラッシュ撮影は厳禁)。こちらも演奏会が終わってから知った。

陸・海・空自衛隊合同コンサートが、2007年3月11日(日)にサントリーホールで行われる予定(『陸上自衛隊 JGSDF』「What's New」12月11日付などより)。入場無料。応募要領は2007年1月9日(火)に発表される。
“観て楽しむ”自衛隊音楽まつりとは違い、“聴いて楽しむ”コンサート形式の演奏会とのこと。こちらもぜひ観に行きたい。

「未来をひらく情熱」テーマに自衛隊音楽まつり(『自衛隊ニュース』2006年12月1日)
自衛隊音楽まつり『陸上自衛隊 JGSDF』, 同トップページ「ギャラリー」の「動画集」「自衛隊音楽集」では、視聴&試聴が出来る)
自衛隊音楽隊の情報サイト







2006年11月18日(土)
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