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■ セックス・ピストルズ『Never Mind The Bollocks』のリマスター盤 ■セックス・ピストルズの『Never Mind The Bollocks』(邦題『勝手にしやがれ!!』)のリマスター盤が、7月(?)に発売未定となってしまった模様(HMVなどより)。HMVのこのページの中程によると、「リマスター盤は発売中止」。 『Never Mind The Bollocks』発売30周年の2007年までには、リマスター盤CDは発売されると思うが、その際は、UKオリジナル盤LP通りの収録曲・曲順で発売して欲しい。
ところで、ピストルズの『Never Mind The Bollocks』をCDで聴くなら、音質的には、2002年にヴァージンから発売された3CDボックス・セット『Sex Pistols』(SEXBOX1)収録の『Never Mind The Bollocks』(ディスク1の1〜12)が優れている。 オリジナル・アナログ・マスターからアナログの音の質感を損なわないよう丁寧にリマスタリングされたようで、私が数枚持っている『Never Mind The Bollocks』のCDよりも、音質が格段に向上している。それに伴い、『Never Mind The Bollocks』という作品そのものに対する個人的評価も、上がってしまった程だ。 一方、1998年にヴァージンから発売された『Never Mind The Bollocks』の21st Anniversary Edition(CDVP2086, デジパック仕様)も、3CDボックス・セットと同様、オリジナル・アナログ・マスターからのリマスター盤とのこと。音質はかなり良いらしいが、こちらのCDは持っていないので、音質の差異はわからない。
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■ 『Spunk』 & 『Plastic Box』 ■セックス・ピストルズの唯一のオリジナル・アルバム『Never Mind The Bollocks』(邦題『勝手にしやがれ!!』, 1977年10月発売)。その発売直前の1977年9月(?)に出回った、ピストルズのブート『Spunk』の「30周年記念」盤が、Castle Musicから7月に発売された。 今回発売された『Spunk』は、1977年のオリジナル盤『Spunk』(全12曲)にボーナス・トラックとして3曲追加、リマスター盤(Re-mastering by Nick Watson)、曲間の一部にはスタジオでの会話なども収録されている。
■セックス・ピストルズの名作ブート“SPUNK”、30周年記念再発が決定!(『CD Journal.com』6/19) ■セックス・ピストルズ、海賊盤を再リリース(『BARKS』6/19) 『Spunk』は、他店の約半額の1,080円で買える『Amazon.co.jp』で購入した。 ボーナス・トラックの3曲は、多くの既発盤で聴けるため、有り難味なし。音質は、『No Future U.K.?(俺たちに明日はない!!)』(1996年)の初回限定ピクチャーCD(日本盤)や、1996年にヴァージンから正規発売された2枚組のカップリングCD『Never Mind The Bollocks / Spunk』(ディスク2の『Spunk』は全21曲収録)と聴き比べてみたところ、今回Castle Musicから発売された『Spunk』の方が明らかに良い。音像が前にせり出ており、迫力も増している(2002年にヴァージンから発売された3CDボックス・セットとは、比べていない)。