doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 DVD専門レーベル「Impro-Jazz」

カエターノ・ヴェローゾの新作アルバムが、8月に発売されるらしい(『LATINA WEB SITE』の「海外ニュース」7/1付より)。
→7/10追記: 「8月15日前後」から「九月」に発売延期となったらしい。

ルー・リードが1976年に発表した傑作アルバム『Coney Island Baby』の30周年記念デラックス・エディションが、8/15に発売される予定(『Billboard』6/23付などより)。
一方、8/23と9/20には「ルー・リードの作品群が紙ジャケに」とのこと(『CD Journal.com』7/5付)。

紙ジャケ嫌いの私ながら、もう1件。
デヴィッド・ボウイの『Space Oddity』から『Tin Machine』までの作品が、2007年1月から東芝EMIによって紙ジャケット仕様で発売される企画があるらしい(『bowieNet』2006年7月3日付 NEWSより)。


ジャズのレア映像DVD専門レーベル、Impro-Jazz(『diskunionお茶の水ジャズ館 ストアブログ』7/1付)。このレーベルの作品は要チェックと、遅まきながら昨日知る。手始めにローランド・カークの『In Europe 1962-1967』(『CATFISH RECORDS』, EU盤&リージョン・フリー)を、昨日あるレコード店で購入。エリック・ドルフィーの『In Europe 1961-1964』や、ウェス・モンゴメリーの『In Europe 1965』なども欲しい。
【impro-Jazz】激レア映像満載のDVDシリーズ!(『TOWER.JP』)

2007年1月16日追記
2006年12月末にマイルス・デイヴィス・クインテットのDVD『European Tour 1967』(Impro-Jazz)が発売され、年明け早々にタワーレコードで入手した。画質はマスタークオリティーとは程遠く、同公演のマイルスのブートDVDと大して変わらない。Impro-JazzのDVDは、いわゆるハーフ・オフィシャルと呼ばれる物で、限りなくブートに近い商品と思われる。

2006年07月05日(水)



 萱野 茂さん追悼番組 7/2 & 7/22放映予定

5/6(土)に急性肺炎のため79歳で逝去された、アイヌ民族の萱野 茂さんの追悼番組が、7/2(日)14:00〜15:00にNHK教育テレビの『こころの時代 −宗教・人生−』で放映される。
タイトルは「祖母が話してくれたアイヌの神々」で、5/28(日)AM5:00から放映された同番組の再放送らしい。
番組を見逃してしまい、再放送を期待していた私としては、今度こそチェックしたい。

一方、7/22(土)22:00〜23:29のNHK教育テレビ『ETV特集』では、「アイヌからの問いかけ 〜萱野茂さんが遺したメッセージ〜」が放映される予定。

ところで、萱野 茂さんの公式サイト『国際先住民族ネットワーク』の『FMピパウシ』において、「故萱野茂さん追悼特別番組」(第61回2006年5月14日放送分)が聴ける。
追悼特別番組の「No.1」と「No.10」では、萱野 茂さんによるユカラ(英雄叙事詩)「ヤイト°レンペコイキ」(自分の憑き神と喧嘩をする)も一部ながら聴ける。
このユカラの約19分ヴァージョンは、CD『アイヌのユカラ − 蘇る英雄』に収録されている(右上の画像。右下は萱野 茂さん監修等のCD『アイヌのうた』。3人が交代して歌う14曲目の「ヤイサマ(即興歌)」における、“名人”上田としさんの歌声には、何度聴いても驚かされる)。

「アイヌ初の国会議員 萱野茂さんの町葬」の動画(1分21秒, 『日テレNEWS24』5/12 23:19)
悼:アイヌ民族初の参院議員・萱野茂さん=5月6日死去・79歳(『毎日新聞』2006年6月7日 東京朝刊)
萱野茂 二風谷アイヌ資料館

2006年06月29日(木)



 琵琶盲僧・永田法順

音楽において、日本人である自分のルーツと向き合う。
安東ウメ子さんの『ウポポ サンケ』(2003年12月)と出合ってからの私は、瞽女唄(ごぜうた)、説経節、盲僧琵琶などを聴くことによって、そうしてきたつもりである。
「根なし草からは花も咲かないし、実もならない」(「伊福部 昭インタビュー」より, 『新交響楽団ホームページ』)

インパクトのあるだみ声ながら穏やかな響きの語り(声)、音楽的な創意工夫が加えられた琵琶の音色や倍音、延々と繰り返される琵琶の軽やかなリズム。6/3(土)に銕仙会能楽研修所で“最後の琵琶盲僧”永田法順師の演奏会を観て以降、それらが頭の中で鳴っている。

永田法順師の演奏会から受け取ったものは大きい。その影響だろう、全集『日向の琵琶盲僧 永田法順』(6CD+DVD+写真集)収録のCDを、ここ3週間ほとんど毎日聴いている。言い換えると、永田法順師の音楽を通じ、何百年も前の世界とつながる感覚を日常的に体験していると言えるかもしれない。
CDを繰り返し聴き、永田法順師から受け取ったものを血肉化したい。

盲僧琵琶が教えるもの(小島美子・国立歴史民俗博物館名誉教授, 『福島民報』「日曜論壇」2006年06月11日)
第九回「琵琶盲僧」(前編)(『続・職業外伝』秋山真志)

2006年06月23日(金)
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