doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 ジョアン・ジルベルト、11月に来日公演?

『Joao Gilberto』の「tour dates」によると、ジョアン・ジルベルトの来日公演が、11月に東京国際フォーラムで4日間予定されている。

「Tour 2006
04|11 - International Forum - Tokyo - Japan
05|11 - International Forum - Tokyo - Japan
08|11 - International Forum - Tokyo - Japan
09|11 - International Forum - Tokyo - Japan 」

20数年前に『ウッドストック』のサントラ盤で聴いた、ジミ・ヘンドリックスの「Star Spangled Banner」の衝撃。1995年にマーヴィン・ゲイの4CD『The Master 1961-1984』で初めて聴いた、1983年のNBAオールスター・ゲームでの目頭が熱くなる「Star Spangled Banner」
アメリカ合衆国国歌「Star Spangled Banner/National Anthem」のパフォーマンスは、個人的にはこの2曲が特に思い入れがある。

スティーヴィー・ワンダーのハーモニカによる「Star Spangled Banner/National Anthem」が素晴らしい。『You Tube』で見られる(→「Stevie Wonder - NBA Finals - National Anthem」)。ブラック・ミュージック・ファンは「Aretha Franklin - Star Spangled Banner」も必見。

日本を代表する指揮者の一人、岩城宏之さんが6/13(火)午前0時20分、心不全のため東京都内でお亡くなりになった。73歳だった。

「訃報:岩城宏之さん73歳=指揮者」(『MSN毎日インタラクティブ』2006年6月13日 15時04分)
「5月下旬まで指揮台に 岩城さん死去悼む声相次ぐ」(『岐阜新聞』FLASH24:暮らし・話題 6/13付)

先ほどテレビのニュース番組で訃報を知った。7/22(土)に行われる岩城宏之さん指揮の新交響楽団の演奏会を観に行く予定だっただけに、残念でならない。
ご冥福をお祈りします。

新交響楽団 第194回演奏会<創立50周年シリーズ・3>
2006年7月22日(土)19時開演
曲目 芥川也寸志/交響管絃楽のための音楽
   伊福部昭/管絃楽のための日本組曲
   黛敏郎/涅槃交響曲
指揮 岩城宏之
合唱 栗友会
サントリーホール


2006年06月13日(火)



 ザ・ビートルズ“偽モノ”ディスク & 『ジョアン・ジルベルトの伝説』廃盤

4月半ばに『Amazon.co.jp』から入手したザ・ビートルズの4CD『The Capitol Albums Vol.2』(US盤)。黄色いステッカーの商品番号の末尾に「SK1」との表記がない“偽モノ”(ステレオを単に束ねたモノラル。エラー盤)のため、2ヶ月近く未開封のまま放置している。

4枚組『The Capitol Albums Vol.2』のEU盤のうち、「Beatles 6」と「Rubber Soul」の2枚のミス・プレス盤を東芝EMIに送ると、“本モノ”(真正モノ・ミックス。修正盤)に交換してくれるらしい。欠陥商品であるわけだし、当然である。遅まきながら『音楽中心日記』(2006年6月7日付)で知った。
ただし、東芝EMIが交換に応じてくれるのは、東芝EMI経由であるEU盤のみで、私が持っているUS盤は管轄外。『レコード・コレクターズ』6月号(ザ・ビートルズ特集)P.80にも書いてあるように、アメリカ・キャピトルは東芝EMIなどに交換業務を委託して、日本国内のUS盤購入者へのディスク交換に応じるべきだろう。

一方、『Amazon.co.jp』の対応は、
「なお、メーカーサイトでは、アメリカ国内向けに販売した商品につきましては、オリジナル音源(モノラルマスターミックス盤)の商品と交換対応をしておりますが、アメリカ国外に在住のお客様につきましては、メーカーの意向により交換対応はしておりません。恐れ入りますが、Amazon.co.jpでは次回以降生産を予定している、オリジナル音源(モノラルマスターミックス版)の商品の入荷時期は未定となっております。そのため、お届けした商品にご納得いただけない場合には、開封、未開封に関わらずご返品いただきしだい、商品代金を全額ご返金いたしますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。」とのこと(『Amazon.co.jp』に問い合わせた方への返信メールより)。
最低でも1回は聴いてから『Amazon.co.jp』に返品し、『The Capitol Albums Vol.2』の修正盤を改めて購入したい。




『週末JAZZのページ』 (2006年6月9日付)によると、EMI KOREAから復刻された『The Legendary Joao Gilberto − The Original Bossa Nova Recordings(1958−1961)』(邦題『ジョアン・ジルベルトの伝説』, ディスクユニオン)は、「今後の入荷はありません。生産も終了のようです」とのこと。案の定、発売から1ヶ月もしないうちに廃盤となったようだ。ジョアン・ジルベルト側からクレームでもついたのだろう。

ところで、私は『The Legendary Joao Gilberto』(全38トラック)を聴く際、収録されている3枚のアルバムのうち、聴きたいアルバムをオリジナル・アルバムの収録曲順にCDプレーヤーにプログラムして聴いている。参考までに、オリジナル・アルバムの収録曲順を記すと、以下のようになる(オリジナル・アルバム未収録の37と38を除く)。
『Chega De Saudade』(1959年)
→1, 9, 18, 11, 19, 24, 2, 22, 23, 10, 12, 13
『O Amor, O Sorriso E A Flor』(1960年)
→3, 33, 30, 7, 35, 36, 31, 4, 29, 34, 20, 14
『Joao Gilberto』(1961年)
→27, 8, 5, 28, 25, 6, 32, 17, 15, 26, 21, 16

1stアルバムの擬似ステレオ、1枚のCDに38トラックが収まるよう短く編集された曲、そしてこのメチャクチャな曲順では、ジョアン・ジルベルトが激怒するのも当然だ。ジョアン・ジルベルトがこのCDの発売を許可するとは思えない。

6/11(日)21:00〜22:00にNHK教育テレビで放映される『N響アワー』。今回は「池辺晋一郎の音楽百科〜日本の響きを求めて」とのことで、楽しみにしている。

− 池辺晋一郎の音楽百科〜日本の響きを求めて −     
「交響詩“曼陀羅の華”」山田耕筰・作曲、[管弦楽]NHK交響楽団、[指揮]外山雄三 〜東京・サントリーホールで録画〜            
「“交響譚詩”から 第1譚詩」伊福部 昭・作曲、[管弦楽]NHK交響楽団、[指揮]外山雄三 〜NHKホールで録画〜                 
「“室内のためのピアノ小品集”から 第3番、第13番」早坂文雄・作曲、[ピアノ独奏]碇山典子 〜愛宕山古典芸能祭2006で録画〜           
「バレエ音楽“BUGAKU”から 後半(第2部)」黛 敏郎・作曲、[管弦楽]NHK交響楽団、[指揮]岩城宏之 〜東京・Bunkamuraオーチャードホールで録画〜  
「“ピアノ協奏曲”から 第3楽章」矢代秋雄・作曲、[ピアノ]中村紘子、[管弦楽]NHK交響楽団、[指揮]ミヒャエル・ギーレン 〜NHKホールで収録〜                 
【ゲスト】碇山典子【司会】池辺晋一郎、高橋美鈴

2006年06月10日(土)



 トップページに掲載した作品 Vol. 17

伊福部 昭作曲の「日本狂詩曲」(1935年)の、お蔵入りとなっていた1967年12月録音版(若杉 弘 指揮・読売日本交響楽団)と、伊福部 昭の弟子の一人である有馬礼子 作曲の2004年10月初演版をカップリングしたCD 『伊福部 昭「日本狂詩曲」+有馬礼子:交響曲第1番「沖縄」』4/19発売, 試聴
アーサー・ラッセルの偉業を伝える米国オーディカ・レーベルのリイシュー・シリーズ第3弾で、廃盤のインスト集、オーケストラ用の楽曲、未発表作品を収録した2CD『First Thought Best Thought』(4/21発売の直輸入盤, 試聴
ディス・ヒートの1981年発表の2nd&ラスト・アルバム『Deceit - 偽り』 (4/21発売の直輸入盤, 2001年リマスター, 歌詞の対訳付き, 試聴
マーヴィン・ゲイのCD+DVD『The Real Thing  In Performance 1964-1981』(4/26発売の日本盤

北アイルランド出身のDave Lewis率いるAndwellaの1970年発表作『World's End - 世紀末』(4/26発売の日本盤, 世界初オフィシャルCD化, 初回5,000枚限定生産, 2006年24bitリマスター, 歌詞の対訳付き, 紙ジャケット仕様)
英国スワンプの傑作、デイヴ・ルイス率いるアンドウェラの1971年発表作『People's People』(4/26発売の日本盤)
サン・ラーの1980年に発表されたドキュメンタリー作品『A Joyful Noise』(3/24発売の日本盤DVD, 60分, 日本語字幕付き, 初回限定ホログラム仕様パッケージ, 視聴
“ブラジル音楽の父” ピシンギーニャPIXINGUINHA)の最も重要な時期の足跡が辿れる編集盤『O MAESTRO DO BRASIL − ブラジル音楽の父』(3/26発売の日本盤, 1915〜1947[50?]年録音, 日本のライス・レコードによる独自企画・選曲&リマスター盤)

ブラジルの奇才&マルチ・インストゥルメンタリスト、エルメート・パスコアルと新妻アリーネ・モレーナのデュオ作『シマホン・コン・ハパドゥーラ』(5/2発売の直輸入盤, 同タイトルのDVD同時発売, 試聴
ジョン・マクラフリン率いるインド音楽ユニットで、インドの超絶タブラ奏者ザキール・フセインらを擁するリメンバー・シャクティのDVD『The Way Of Beauty』 (4/30発売のEU盤, リージョン・フリー, 約180分収録)
奇跡の復刻、ジョアン・ジルベルトの『The Legendary Joao Gilberto − The Original Bossa Nova Recordings(1958−1961)』(EMI KOREAから5/18?発売, HMV, disk union, 邦題『ジョアン・ジルベルトの伝説』
ロバート・フリップの1stアルバム『Exposure』のオリジナル・ヴァージョン(1979年発表)+1983年リミックス・ヴァージョン(1985年発表, ダリル・ホールの未発表ヴォーカル含む)+オルタネイティヴ・テイク収録の『エクスポージャー 完全版』 (5/24発売の日本盤, 2CD, 日本盤のみツイン紙ジャケット仕様)

江利チエミ(1937−1982)のコンピレーション盤『CHIEMI SINGS』(4/26発売, KING RE-JAZZ SWING, 試聴
昭和ジャズ復刻シリーズ〜JAPANESE JAZZ CLASSICS〜第一弾 テイチク篇、古谷充とザ・フレッシュメンの2イン1CD『古谷充とザ・フレッシュメンのファンキー・ドライブ&民謡集』ディスクユニオン/THINK! RECORDSから4/21発売, 初CD化, 1961/60年録音)
Canの未発表作品集『Delay 1968』(オリジナルは1981年発売, 5/30発売のUS盤, SACDハイブリッドディスク, 日本盤の試聴
サンタナの1973年7月の大阪公演を収録した3枚組CD 『ロータスの伝説』(6/7発売の日本盤, 1974年発表, 22面体ジャケット, 美術:横尾忠則, Sony Music Shop

2006年06月09日(金)
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