doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 米川敏子さん逝去

生田流箏曲の箏(こと)と地唄三弦の名人で、平成8年に重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受けた米川敏子さんが、12/13(火)急性肺炎のためお亡くなりになった。92歳だった。

先ほどテレビのニュース番組で、米川敏子さんの訃報を知った。
米川敏子さんのCD『箏曲の世界』(2005年4月6日発売, 『日本音楽の巨匠』シリーズの一作)を、追悼の意を込めて今聴いている。
私が箏の魅力を初めて知ったのは、米川敏子さんのこのCDにおいてであった。
心からご冥福をお祈りします。

訃報:米川敏子さん92歳=地唄箏曲演奏家・作曲家(『毎日新聞』2005年12月13日 19時26分)

2005年12月13日(火)



 JB来日公演決定

ジェイムズ・ブラウンの来日公演が決定した(『ESCAPE-ISM』掲示板より)。

2月26日(日)札幌:北海道厚生年金会館
開場 17:00 / 開演 18:00
SS席:8,800円・S席:7,800円・A席:6,800円・B席:5,800円
チケットの一般発売:12/25(日)〜
(問): BOSSA 011-271-5410

3月1日(水)大阪厚生年金会館
3月2日(木)名古屋市民会館
3月4日(土)東京国際フォーラム
3月5日(日)東京国際フォーラム
チケット料金、予約開始などは未定。招聘元はJECインターナショナルとのこと。

2005年12月03日(土)



 “最後の瞽女(ごぜ)” 小林ハルさん

マキシマム・ジョイの編集盤『Unlimited(1979-1983)』(10/31発売のドイツ盤)は、全曲に針ノイズが入っている。アナログ盤からのコピーと思われるが、音質は悪くない。
・元ポップ・グループ マキシマム・ジョイのシングル集が発売(『CD Journal.com』10/24付)

1ヶ月近く前に知ったが、Prefuse73関係の映像がここで視聴できる。
Prefuse73ことスコット・ヘレンの新プロジェクト、Piano Overlordのアルバム『The Singles Collection』の国内盤を、発売日の本日(12/1)買うつもりでいたが、12/10に発売延期となった。来年2月には、Prefuse73名義での新作アルバム『Security Screen ings』の発表も控えているらしい(『Hotwire』12/1付より)。

マイルス・デイヴィスの6枚組ボックス・セット『ザ・セラー・ドア・セッションズ1970』(日本盤)は、ソニーのオフィシャル・サイトによると、12/28発売予定
一方、US盤は『HMV Japan』によると、12/27発売予定らしい。『Amazon.co.jp』は、現時点では取り扱いなし(→[追記] 12/7時点、US盤が税込み15,020円で予約受付け中→[12/19追記]税込み8,880円。即注文した)。
『Amazon.co.jp』でも以前は予約を受け付けており、私が注文した時は1万円。だが、「発売中止」との理由で、10/3に注文がキャンセルされてしまった。
どこで何盤を買うか、今のところは決めかねている。

THIS HEATの1stアルバム『ディス・ヒート』も、どこで買うか迷っている(→[12/19追記]ロクス・ソルスでは12/14から予約受付開始&12月下旬先行発送とのこと。先日、ロクス・ソルスのHPで国内盤を予約した)。
ディス・ヒート THIS HEAT のファースト・アルバム『ディス・ヒート』発売決定!詳細告知。05.11.24(『Locus Solus official site』)
一日でも早く1stアルバムを聴くには、ReR海外盤ボックス・セットを予約するのがベストのようだが、やはり歌詞の対訳と、レコード・デビュー直前のロング・インタビューの日本語対訳は読みたい。
ディスクユニオンでは、11/30からTHIS HEATの1stアルバムの予約受付が始まった模様。

コンゴの“人力轟音電気ミニマル・アフロ・グルーヴ”、コノノ・ナンバー1の来日公演は、2006年8月、会場は日比谷野音に決定したらしい(「FBDJ's monologue」2005年11月27日付より)。

ジミ・ヘンドリックスの2枚組DVDスペシャル・エディション『A Film About Jimi Hendrix』(11/25発売の日本盤)のボーナス・ディスクに収録されている「Stone Free」は、1970年7月4日のアトランタ・ポップ・フェスティヴァルにおける演奏で、次曲の「Machine Gun」は、1970年1月1日にニューヨークのフィルモア・イーストで行われた公演の1stショウでのパフォーマンスである。どちらのパフォーマンスも過去の映像作品で見ることができたので、「超レア・パフォーマンス」とは言えない。
ジミ・ヘンドリックスのドキュメンタリー映画『A Film About Jimi Hendrix』の日本初公開は、2000年9月、東京・渋谷シネパレスで行われた。当時どこかで読み、記憶しているが、『A Film About Jimi Hendrix』に出演のリトル・リチャードがスクリーンに登場する度、客席から笑いが起きたという。“気がふれたプリンス”といった見た目のリトル・リチャードは、確かに“笑撃的”ではある。

11月下旬、キング・クリムゾン関係の公式サイト『DGM Live』が開設された。
ダウンロード販売の目玉は、キング・クリムゾンの1974年6月28日、ニュージャージー州アズベリー・パーク公演におけるライヴ音源だろう。なかでも特に注目されるのが、「Asbury Park」と「Easy Money」のカットなしの完全版が聴けること。
このアズベリー・パーク公演を中心に収録している、1975年発表のクリムゾンのライヴ盤『USA』収録の両曲(アズベリー・パーク公演)に比べ、ダウンロード販売の「Asbury Park」は5分弱、「Easy Money」は4分半くらいも演奏時間が長いらしい。
「Asbury Park」は、この時期のクリムゾンの即興演奏曲のなかでも屈指の出来の良さだし、「Easy Money」は、ロバート・フリップのギター・ソロが佳境に入った辺りでフェードアウトしていた。
一刻も早くアズベリー・パーク公演完全版の音源を聴きたいのだが、FLACでダウンロードするのが初めての私は、昨日(11/30)アズベリー・パーク公演の音源をようやく購入し、何とか落としたところ。現時点では未聴である。同じアズベリー・パーク公演での「21st Century Schizoid Man」(『Schizoid Man』5曲め収録)を聴くなどして気を紛らわしているが、数日中には聴きたい。

4/25に逝去された盲目の女旅芸人・瞽女(ごぜ)の小林ハルさん(1900-2005)の追悼展が、11/23〜26に新潟県三条市で開催された。
23日、三条市名誉市民小林ハルさん追悼展が開幕、最後の越後瞽女の偉業をしのぶ(2005.11.23)(『kenoh.com 新潟・県央情報交差点』)

会場では、ビデオ『よみがえれ瞽女唄 最後の瞽女 小林ハルさんの一生』も上映されたという。
小林ハルさんの瞽女唄および小林ハルさんの人生、生き様は、後世に永遠と伝えるべきだと思うし、映像作品も未見ながら同じことが言えるだろう。個人的には、CDやDVDといった媒体での小林ハルさんの作品の発売に期待しているのだが、需要と採算を考えると、資金面での公的な援助がないと難しいかもしれない。

以前紹介しているが、小林ハルさんに関するNHKラジオ第2の番組「最後のごぜ 小林ハルさんを偲ぶ」(約30分)が、8月からネットで公開されている(期間限定)。このラジオ番組のナレーション等を務め、小林ハルさんを長年取材し、CD『最後の瞽女 小林ハル 96歳の絶唱』も制作した川野楠己氏の単行本『最後の瞽女 小林ハル 光を求めた105歳』(小林ハル 語り, 川野楠己 構成, NHK出版)が、12/24に出版予定らしい。

三条市フォトギャラリー(「三条市名誉市民 故小林ハルさん追悼展」他)
“最後の瞽女(ごぜ)” 小林ハルさん死去(『doo-bop days』2005年04月25日)

2005年12月01日(木)
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