doo-bop days
ブーツィラの音楽雑記



 マイルスの『Agharta』&『Pangaea』録音30周年記念特別イヴェント


東京・四谷にあるジャズ喫茶『いーぐる』で行われた、マイルス・デイヴィスのライヴ盤『アガルタ』&『パンゲア』録音30周年記念特別イヴェントに行った。

ジャズ喫茶において大音量で聴く『Agharta』と『Pangaea』は、やはり自宅で聴く両作品とはまったくの別物。私の前に初めて立ち現れ、相対する『Agharta』と『Pangaea』であった。今まで『Agharta』と『Pangaea』は何回も聴いているものの、未だに両ライヴ盤のごく一部分しか聴き取れていないのだろう。マイルスの『Agharta』と『Pangaea』という音楽の得体の知れなさを思い知らされたイヴェントだった。

このイヴェントで聴けたのは、『Agharta』(2CD)と『Pangaea』(2CD)のいずれも1枚め(1stセット)のCDで、何年に発売されたどこの国のCDであるかの説明はなし。トークは、『いーぐる』の店主・後藤雅洋氏、ゲストの『マイルスを聴け!』の著書で知られる中山康樹氏、このイヴェントの発案・企画者である宝島社の編集者によるもので、『Agharta』&『Pangaea』となる両ライヴを実際に観ている中山康樹氏は、『Agharta』と『Pangaea』に関するいろいろな話をしてくれた。
その中から一つ紹介すると、『Agharta』にあたる昼の部の公演が終わり、別の場所での休憩のため、大阪フェスティヴァル・ホールの地下(駐車場?)の通路を移動するマイルスを待っていたサインを求めるファン(その中の一人が中山氏)に対し、マイルスはいやな顔一つせず、マネージャーが止めに入るまでいつまでもサインに応じ続けていたという。マイルスはそういう誠実なところがある人だと、中山氏は話していた。

2005年02月05日(土)



 「BBC Radio 3 - Awards for World Music 2005」


『BBC Radio 3』の「Awards for World Music 2005」が発表となった。
「Africa」部門はティナリウェン、批評家賞はユッスー・ンドゥールなどとなっている。

その「Africa」部門に輝き、ロバート・プラントが絶賛、日本でも「砂漠のブルース」と評判のティナリウェンのライヴ(約1時間12分)が、ここで聴ける(『doo-bop days』2004年9月5日付で紹介済み)。

2005年02月04日(金)



 ロビー・ロバートソンのサイン


1/19(水)発売のブライアン・ウィルソンのLP『スマイル』の先着購入者を対象としたブライアン・ウィルソンのサイン会が、本日1/29(土)に渋谷のHMV&タワーレコードで予定通り行われたはずである。1/30(日)からのブライアン・ウィルソン来日公演は観に行く私であるが、本日のサイン会参加のためのLP購入は多少考えた末、すでに見送っている。
同種のイベントは、2002年にザ・バンドのDVD『The Last Waltz』の日本盤が発売となった際、タワーレコード渋谷店でのロビー・ロバートソンのトークショウ&サイン会参加のため、『The Last Waltz』の日本盤DVDを先着購入し、行ったことがある。この時は、ピーター・バラカンもインタビュアーとして出演し、イベントの最後に参加者一人一人が舞台に上がり、DVD『The Last Waltz』の表ジャケットと同一デザインの紙にロビー・ロバートソンのサインが予めマジックで書かれてあるものを、ロビー・ロバートソンから直接もらった。
余談だが、このイベントでは、西新宿の柏木公園近くにある、レッド・ツェッペリンやエリック・クラプトン専門レーベルで有名な某ブート店の店員が、イベント開始直前に駆けつけていた。ギャラクティックやファンキー・ミーターズのCDを始めとするニューオーリンズ物が、当時その店内で意外にも頻繁にかかっていたのは、この店員の音楽的趣味なのかもと思ったことで、やけに記憶に残っている。

ところで、パット・メセニー・グループの来日公演チケットの販売広告が、連日のように読売新聞朝刊に載っている。私はすでに一般発売に先駆けての先行予約でチケットを購入済みだが、2階のそれも随分悪い席となってしまった。一般販売よりも先行販売の方が悪い席なのではと疑われる経験は何度もあるものの、どうも腑に落ちない。
一方、ジョン・マクラフリン(g)やインドの超絶タブラ奏者ザキール・フセインで知られるリメンバー・シャクティのチケットは、ブライアン・ウィルソン来日公演との絡み(バッティング)もあって、チケットの購入が遅れたものの、信じられないくらい良い席(追記→最前列ど真ん中のやや右の席で観ていたサラーム海上夫妻のそばだった)。こちらは良い意味で腑に落ちない。

2005年01月29日(土)
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